ポメラニアン ももののんびりオランダ生活

犬天国オランダから犬と一緒のお出かけや旅行、日常生活などを綴っています

久しぶりにデルフトへ

2週間ほど前の週末に

久しぶりにデルフトをお散歩してきましたよ~。

飼い主達、本当は別の場所を計画していたらししけど

行こうと思っていた所のお天気が

どうやら雨らしくやめたらしい。

 

デルフトへは、私は何年振りなんだろう?

以前1度行ったっきりなんだワン。

 

その時の様子はこちら ↓

 

momotooranda.hatenablog.com

 

 

わー、3年ぶりだったんだ・・・

時の経つのは早い!

 

 

デルフトは、デルフト焼きという陶器が有名

そして「真珠の耳飾りの少女」や

「牛乳を注ぐ女」などの作品を描いた

ヨハネス・フェルメールさんが

生涯を過ごした所なのです。

 

まずこの日は、カフェからスタート!

 

 

f:id:momotooranda:20210716231836j:plain

  

デルフトのカフェで有名なこちら。

残念なことにタッチの差でテラス席には着けず。

テラス席は、運河の上のボートなんですよ。

 

 

f:id:momotooranda:20210716232209j:plain

  

サブリーダーは、ベジタブルキッシュのプレート

リーダーは、オムレツを食べたらしい。

こちらのお店は、オランダで一番美味しいパンに

選ばれたことがあり、店内にはトロフィーが

沢山飾られていましたよ。

ふたりとも美味しくいただいたそうです。

 

 

f:id:momotooranda:20210716232510j:plain

  

私は、うつらうつらしながら

カートでおやつを食べましたよ。

 

ここのお店に行ったら

是非見ておくといいものがあるんだって。

こちらです ↓

 

f:id:momotooranda:20210716232809j:plain

  

トイレなんだけど、洗面台のタイルのデルフト焼きが

素敵なんだって!

 

 

カフェの後は、お散歩ですよ~

 

 

f:id:momotooranda:20210716233035j:plain

  

 

運河の奥に見えるのが旧教会。

前回来た時は、工事中だったなぁ。

オランダあるあるで、傾いてるんだワン。

 

 

f:id:momotooranda:20210716233526j:plain

  

あるお店の裏手なんだけど

運河に落ちないように

飾られていましたよー。

 

 

f:id:momotooranda:20210716233716j:plain

 

奥に見えるのが新教会。

オランダは、こういう小路が素敵なんだワン。

 

 

f:id:momotooranda:20210716234040j:plain

  

人が少なかったので

カートから降りて歩きましたよ~

でも相変わらずカメラ目線は送らず 笑

 

 

f:id:momotooranda:20210716234236j:plain

  

小路のあるお宅の玄関先。

玄関先に40-50㎝ほどの

小さな花壇があって

通る人の目を楽しませてくれるんだワン。

 

その後フェルメールさんが

1658年頃に描いたと言われている

「デルフトの小路」の建物を

見に行きました。

 

 

f:id:momotooranda:20210716235202j:plain

  

住所をたどって行くとここのようです。

 

 

f:id:momotooranda:20210716235140j:plain

  

ちなみにフェルメールさんの「小路」がこれ。

画像をお借りしています。

 

本当にここで良かったのだろうかと

疑問に思い、帰宅後に調べたら

現在この場所にある建物は19世紀末に

建てられたもの。そして「小路」に描かれた

面影を残しているのは右側の家屋の

印象的な門と通路のみなのだそうです。

 

それからまた少し歩き

 

f:id:momotooranda:20210717011317j:plain

  

気ままなお散歩を終えたのでした。