この羊を選んだのは
だいぶ時間が経ってしまったけど
オランダのお出かけ記録として
UPすることにしました。
12月の中旬頃、オランダの南西部にある
ドルトレヒトという町をお散歩してきました。
川に囲まれた立地から
13世紀末から17世紀までは
オランダに船で輸入される
ワインのすべては
ドルトレヒトで水揚げされるなど
重要な貿易港として栄えた所なんですって。
歩き始めてまず目に入ったのが
市庁舎
1383年に建築されたものを
1544年に市庁舎として改築したようです。
小径入るとクリスマス前だったので
サンタの格好をした親子が
なにやら楽しそう
運河にはボートが沢山停泊していましたよ。
重厚感のある聖母教会も運河沿いに。
15世紀に建てられたものだそうですが
50個のカリヨンをもつ塔は
建設途中で傾き始めたので
未完成のままなんだとか。
残念なことにこの日は時間外のため
中には入れませんでした。
聖母教会の対岸の景色。
運河と並行している voorstraat を
歩いていると
ある店先に可愛い2頭の猫ちゃんが。
オランダの猫は、よく窓際にいるなぁ。
番犬ならぬ番猫?としてお仕事をしているのかな?
働き者だワン。
そのままvoorstraatを進んで橋を渡ると
オランダらしい建物で目を惹いたんだけど
図書館だとは思わなかった。
その後も歩き続け
あ、この日の私はカートだった 笑
町の中心部にあったクリスマスツリーと
このカート高さがあるので
私の姿を写真に入れたい場合は
工夫が必要なんだって。
そこまでして撮らなくてもいいんじゃない?
なんて意見もありそうですが 笑
日没時間が早かったので
先ほど歩いたところも
ちょっと雰囲気が変わってきましたよ。
ボートもデコレーションされていて
LEDが付きましたよ~
日が暮れてから歩くのも悪くないワン。
その後サブリーダーが気になったお店へ。
ショーウィンドーにあった
羊の置物が気になったらしく
お店の中へ。
お店に置いてあるものは手作りなので
1体1体顔が微妙に違うので
じっくりと選んでいたワン。
そして好みのものを買ったらしい。
お会計の時に店主が
昔この辺りに住んでいた人は
羊の頭みたいな髪型をしていて
sheep hed と呼ばれていたらしく
その名残でこの店もそうだけど
この通りは羊を飾っている所が多い
と話していたみたい。
確かに歩いていて羊の印象が強かったのよね。
お店を出ると暗くなって
歩いている人が少なくなっていたので
カートから降り、小走りを。
写真ぶれちゃってるけど悪しからず。
帰宅後、羊を飾ってみましたよ。
大きい羊はリーダーが
小さい羊はサブリーダーが
選んだんだけど
サブリーダーったら
モモちゃんが怒られた時にする
すまなそうな顔によく似ているから
これにしたのよ~
なんて言うのよ。ひどいわ~