デルフトをお散歩
日曜日、最高気温が2度という寒い予報だけど
あまりにもお天気が良かったので
デルフトという街をお散歩してきました。
ここは、白と藍色のデルフト焼き
というオランダの陶器の街。
そしてフェルメールが生涯を過ごした街
としても知られている所。
駐車場を出るとここに立って写真を撮ってみてね
という所があったので撮ってみました。
私の原産国は、ドイツなので寒いのはお得意なんだ。
だからトリックアートを後にテクテク歩いて
ステンドグラスがきれいらしいのですが
飼い主2人が順番に中を見るには寒すぎる
この日は、外観だけさらっと見て次へ。
赤いよろい戸が印象的できらびやかな市庁舎は
17世紀初めに火事で焼失した古い市庁舎の跡地に
建てられたものだそうです。
写真(右)の白く見える塔は、唯一焼け残った部分で
14世紀のものらしいです。
この塔はかつては牢獄だったみたい。
次は
なんと改修中。残念。
旧教会近くにあるもともと電話ボックス
だったようですが
今は、毎月異なるアーティストさんの作品が
展示されているようですよ。
マルクト広場を挟んで市庁舎の
向かい側にあります。
1381年創建のゴシック建築で増改築を重ねて
15世紀に完成したものだそうです。
フェルメールはここで洗礼を受けたのだとか。
ここから少し歩いて
ここはフェルメールが描いた「デルフトの眺望」
をしのばせるところなんですって。
雲一つない青空でまぶしくて目があけられませーん。
新教会も旧教会もステンドグラスがきれいなようですが
残念ながら11月から4月までの日曜日は休館日で。
それを知っていても家にいるのはもったいない
貴重なお天気だったのでデルフトを
散策してみました。
我が家からだと1時間弱で行けてしまう素敵な街。
今度はお天気の良い土曜日に訪れたいなぁ。
帰宅してから
太陽の光を浴びられるだけで
こんなに嬉しいだなんて
オランダに来るまで感じることがなかったなぁ。
陽の光って人間にとっても犬にとっても大切なのね。