長い１日

今日は、私はお休み。

代わりにサブリーダーに

ブログの更新をお願いしていまーす。

先週の金曜日、朝6時半頃

今までに聞いたことのないモモの鳴き声が。

慌てて起きるとモモが床に横になっていて

動けないようだったので抱っこすると

足がだらんとしていたので

きっと関節が外れちゃったんだね。

痛いね・・・

と。

抱っこしてしばらくすると落ち着いたようなので

電気をつけると

（今のオランダの日の出は8時過ぎなので暗いのです）

嘔吐した後が目に入ったのと同時に

モモが痙攣をおこし始め泡を吹いてしまい

これは、緊急事態！

24時間救急病院に行かなければ！

 慌てて顔も洗わず急いで病院に向かいました。

病院までは車で20分ほどだけど

向かう途中の車の中でも

痙攣をおこす。

病院に到着して症状を説明、

痙攣の動画を見せると

ももは獣医さんに連れられ病室へ。

そのまま入院することに・・・

ここの救急病院は、高度医療の設備がそろっていて

とても大きい病院。

待合室は、受付を背に

左が猫用、右が犬用

と区切られています。

モモを病院にお願いして

家に戻って朝食を食べたけど

まるで砂を食べているかのよう。

モモは、今頃どうしているだろうか？

大丈夫だろうか？

と何もする気になれず

ただ時間だけが過ぎていく。

夕方になって獣医さんから電話があり

病院でも午後1時に再びてんかんの発作が起きたとのこと。

朝の痙攣は、てんかんの発作だったと知る。

呼吸が弱いのが気になるけど

落ち着いているので

たぶん明日には退院できるとの事。

念のためにレントゲンをとってもいいか？

と聞かれたのでお願いすることに。

シニアだし心臓疾患があるので

MRIなど麻酔が必要な検査は出来ないのです。

明日また連絡します。

と電話を切ってホッとする。

モモのいない夜は、異次元に来てしまったかのよう。

自分の家なのに他人の家に感じる。

気が張っていたせいか急に疲れを感じ

モモとの再会を楽しみに早めに就寝。

土曜日の午前中に獣医さんから電話があり

話しているリーダーの声のトーンが低い。

電話を終えたリーダーが

モモの状態が良くないらしく

呼吸が弱く、酸素吸入器を外すと呼吸ができない

月曜日まで入院した方がいいと。

そして奥さんと安楽死について

話し合った方がいい

なんて言われたそうで・・・

え？うそでしょ？

　　

木曜日のお散歩ではいつものように

走り回って夜もカバさんのおもちゃで

元気に遊んでいたのに。

とにかく面会をさせてもらおう

と目を真っ赤にしながら病院へ。

受付で面会の旨を伝えると

診察室に案内され

コーヒーを持ってきてくれた。

気が張っている時に

こういう事をしてもらえて落ち着く。

程なくして10分だけですよ

とモモが連れて来られた。

　　

ぐったりしてしまって、

最初呼びかけてもわからない感じ。

ものすごくショックだった。

一生懸命、モモの名前を呼ぶが反応がない。

ボス公園に行く時によく歌う　♫　ボス公園の歌　♫

（作詞作曲　ｂｙ　サブリーダー）

を歌ったり、明日は雪が降るから雪遊びをしよう！

と話しかけたら、わずかに反応が・・・

そして尻尾の方を撫でていたリーダーが

顔の方に来たら

　　

舌をチロッと出しましたよ。

まだ意識はあるし飼い主の事をわかっている。

そして呼吸器を外しているけど

まだ苦しそうにしていない。

家まで持つかわからないけど

一緒に家に帰ろう！

　　

点滴などのチューブを抜かれて

家に帰れる状態になり

リーダーに抱っこしてもらう。

心なしか顔に生気が満ちたような・・・

　　

大好きなカバンに入って病院を後に。

長くなってしまったので

今日はこの辺で・・・

つづく