歯が抜けた
5月にワクチン接種に行った時に
獣医さんから
左下の犬歯のせいで左目が圧迫されて
少し充血しているから(たぶん痛いはずよ)
抜歯した方がいいかも?
と言われました。
でも心臓疾患があるから
無理にとは言わないけど考えてみてね
と飼い主は言われていました。
飼い主達は
現在、痛いのかもしれないけど
今年13歳になるシニア犬に
麻酔をかける治療は避けたい
という結論に達したようです。
というのも
サブリーダーお友達の愛犬は
何の疾患もなく健康だったのに
歯石とりの際の麻酔で帰らない犬と
なってしまったこと。
実家のワンコも高齢で
麻酔が必要な治療をした際に
帰らない犬となってしまったこと。
が過去にあったからだそうです。
左下の犬歯が、グラついているのを見た
飼い主達は、早く抜けるといいね~
なんて呑気なことを。
それからしばらくしてトリミングに行きました。
お迎えに来たサブリーダーは、トリマーさんから
モモちゃん、今日は歯が抜けたよ~
と抜けた歯を渡されていました。
我が家の飼い主達は、大喜び。
歯が抜けてしまうことは
決していいことではないけれど
麻酔のリスクを冒してまで
抜歯をしなくてよかった
と。
私もなんだかとってもすっきりしたわ~。
数日後、サブリーダーが私の左目を
チェックすると充血はなくなっていたみたいで
ひと安心。
歯が抜けてしまった私が言うのもなんだけど
人間もワンちゃんも歯は大事にしましょうね。