ポメラニアン ももののんびりオランダ生活

犬天国オランダから犬と一緒のお出かけや旅行、日常生活などを綴っています

マルタへ 準備編

2019年の年末のお休みは

マルタに行ってきました。

 

マルタ共和国は、東京都の半分ほどの

大きさしかないとても小さな国です。

シチリアからとても近いので

少し前までサブリーダーは

国ではなくイタリアの島と

勘違いしていたんですって 😅💦

 

マルタは、イギリス連邦加盟国に

属していて且つ島国なので

犬の入国の扱いも

イギリスと同じなのです。

 

イギリスは、現在オランダと同じEU加盟国ですが

地続きではないので

犬を連れての入国には

ひと手間必要なのです。

 

今までこのひと手間が面倒だと思い

オランダから飛行機でたったの1時間ほどで

行けてしまうイギリスへ足を運ぶのを

躊躇していた我が家ですが、

今回は、新しいことに挑戦してみよう

とマルタを旅行先に決めたようです。

 

オランダからマルタへの入国には

 

1.マイクロチップ装着していること

2.狂犬病の注射を接種していること

3.マルタ入国の120~24時間前までに

  虫下しの薬を動物病院で服薬すること

4.マルタの検疫所に犬の情報

  入国日等の登録をすること

 

なんていうのがあったようです。

 

3の薬は、エキノコックス(サナダムシ)を

持ち込まないように飲ませる薬のようです。

 

12月23日、世の中のみんなが

クリスマス前でウキウキしている中

私は動物病院へ。

 

飼い主が予約時に説明をしていたので

診察室に入ると軽い問診と触診。

そして虫下しの薬を渡されました。

 

半生タイプのジャーキーのような

お薬だったけど

そのままで飲みたくなるような

風味ではなかったので

サブリーダーが家から持参したお肉に

包んで食べさせてくれました。

 

全部飲んだところで獣医さんが時計を見て

ペットパスポートの所定の欄に日時を記入する

というとても簡単なものでした。

 

今回利用するマルタ航空では

獣医の一筆が必要とのことだったので

これまたペットパスポートの

獣医のコメント欄に

記入してもらい無事終了。

(獣医の一筆は、他の航空会社を利用する場合

 もしかしたら必要ないかもしれません)

 

これで私もマルタに一緒に行けるみたいです。

 

 

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この日は痛いこともされず

美味しいお肉が食べられてラッキー!!

ここの動物病院が好きになりそう🥰💕

↑ それは絶対にないな(by サブリーダー)