再訪したい町 Metz (メッス・メス)
夏休み9日目は、リヨンからメッスに移動しました。
何故メッスにしたかというと
リヨンからオランダまでのちょうど真ん中あたりに
位置する町だったからなんだって。
メッスに到着後まず足を運んだ所は
サン・マキシマン教会
とても小さな教会で
簡素な感じなんだけど
ジャン・コクトーが手掛けた
このブルーのステンドグラスが
とってもきれいだったんだって。
ステンドグラスを堪能した後は
ここから数分ほどのドイツ人の門へ。
1230年の建設当初は、
写真(左)の円錐形の塔のある門だったようですが
後に写真(右)の部分が増築され
現在の姿になったようですよ。
中に入ることができたので入ってみたら
ちょうど中庭で演奏会が開催されていました。
その後、ジェラートを食べたり休憩しながら
のんびり歩いてサンテティエンヌ大聖堂へ。
こちらの大聖堂は、13世紀から16世紀に
建てられたものだそうです。
中に入ってみると
うわー、ものすごく天井が高い!
なんと身廊の高さは42mもあるんだって。
大聖堂後方を撮ったものらしいけど
こちらの写真の方が高さがわかるかな?
サブリーダーは、ここを見始めて
観光する順番を間違えたかも⁈
と思ったらしいワン。
シャガールが手がけたステンドグラスが
美しい色を放っていました。
ガイドブックにはシャガールのステンドグラス必見とあって
もちろん素晴らしいんだけど
それ以上にこの高い天井の上の方まで
みっちり埋め込まれているステンドグラスの美しい事❣❣
ここまでのものはお目にかかった事がないかも?
なんて言ってたけど
それもそのはず、こちらのステンドグラスの総面積は
6500㎡もあってヨーロッパ最大級なんだとか。
もっとゆっくり見ていたかったけど
残念ながら閉館時間が。
飼い主達は、ここをゆっくり見るために
再訪したいらしいワン。
大聖堂を出てからもまだ歩きますよ~
モーゼル川の橋の上から後ろを振り返ると
こんな風に見えます。手前の建物が素敵。
反対側には
モーゼル川の中州にある
1904年に建てられたタンプルヌフ教会が。
お天気が良かったから
モーゼル川ではボートに乗っている人が
けっこういましたよ。オランダの運河と同じだねっ。
橋を渡ると
オペラ座脇のレストランなんだけど
肝心なオペラ座の写真を撮り忘れちゃった 笑
ちなみにメッスのオペラ座は
現在フランスで使用されている
オペラ座の中で最も古いものらしいです。
この辺でメッスの街を後に
この日滞在するホテルへ。
ホテルのロビーに大きなクマさんのぬいぐるみが
マスクをしてソファーに横たわっていましたよ。
ソーシャルディスタンスを守るために
ここには座らないでねって。
こういう遊び心があるの好きだワン。
あとはオランダに帰るだけという理由から
ここに泊まることにしたらしいけど
私にはとっても楽しいホテルでした。
ホテルの中庭がものすごく広くて
私の大好きなボールをみーつけ
リーダー、早く投げてよね
待って待ってー とボールを追い
よし、追いついたワン
というのを何回続けたんだろう?
楽しかったけど、さすがに疲れたワン。
と旅行最終日はこんな感じで
終わって行きました。
これで9泊10日の今年の夏休みはおしまいです。
お付き合いありがとうございました。