プラハを散策
4日目は、早起きして行動開始ですよ。
人生初、朝食のビュッフェに一番乗り
と気合が入っていた模様。
朝食後、ヴルタヴァ川沿いをお散歩。
カレル橋とプラハ城。
朝早いからか土曜日なのに人が少なくて
のんびりできたワン。
飼い主達は、混む前にプラハ城に行くとの事で
私はホテルでお留守番。
行ってらっしゃーい!
夜型なので朝は、眠くて仕方がない 笑
サブリーダーが前夜のあの階段を
上るのはイヤなので少し遠回りになるけど
トラムで行くことにしたらしい。
トラムの停留所に向かう途中
カレル橋に目をやると
人が少なかったんだって
とっても歩きやすそう!
体力を消耗することなくプラハ城に到着。
手荷物検査も空いていてラッキー!
プラハ城の見どころの一つの
聖ヴィート大聖堂を。
天井が高く荘厳な感じ。
後方のバラ窓も巨大で立派でした。
ステンドグラスにちょうど太陽が当たっていて
左右の柱が色づいて綺麗でしたよ~。
そして写真(右)は、ムハ(ミュシャ)が
手がけたステンドグラスだそうです。
大聖堂だけでも見どころが沢山あるのに
それ以外にもプラハ城は見るべき場所が多くて
かなり長い時間を費やしたんだって。
お城の外に出ると手荷物検査の長蛇の列。
大聖堂も入場者数の制限をしているから
かなり混雑したものと思われます。
これを見て早起きして良かった
と思ったらしい。
プラハ城を後に
世界一美しい眺めのスタバで
水分補給した後は
長い階段を下りますよ~
この階段は中間あたりに
カフェがあって一息つけるように
なっていましたよ。
下まで来ると
マラー・ストラナ広場があり
そこにある聖ミクラーシュ教会へ。
13世紀にゴシック様式で建てられたものを
18世紀にバロック様式に建て替えたんだとか。
美しい装飾が輝かしい。
1787年にモーツァルトがオルガンを
演奏したことがある教会なんだって。
その後カレル橋を通ると
朝とは違ってかなり混雑していたみたい
留守番していた私の様子を見に
飼い主達はホテルに戻ってきましたよ。
ご褒美のオヤツをもらっています。
プラハのホテルはフローリングだったから
ヨガマットを持ってきて良かったんだワン。
その後、私もカバンに入って
外の空気を吸いに行きましたよ。
でもプラハは都会で人が多く
とても歩く気になれず
ずっとカバンの中だったけどね。
旧市街広場に向かう途中に
プラハでも見つけちゃいました。
壁の黒い所に彫刻が
施されているように見えるでしょ?
これもだまし絵ですよ~
チェスキー・クルムロフでも見た
スグラフィット装飾は
イタリアで生まれた装飾技法なんですって。
このすぐそばに天文時計があって
毎時ちょうどに仕掛け時計が動き出すんだけど
死神が鳴らす鐘の音というだけあって
あまり心地いい音ではなかったワン。
仕掛け時計を見ていた人達で大混雑。
外だからほとんどの人が
マスクはしてないよっ。
その後もプラハ名物のプラハハムや
トゥルデルニークを食べながら
街歩きを。
夜には
ティーン教会のコンサートを楽しんだらしい。
天井が高く厳かな雰囲気の中でのコンサートは
音響が良く素晴らしかったらしいワン。
翌日は、オランダに向けてひたすら車を走らせ
無事に4泊5日のチェコの旅を終えたのでした。
旅先でパワーをもらったのか
帰宅後また元気になってしまった私。
昔からお出かけは大好きなんだけどね、
飼い主もただ驚くばかり・・・