夏休み 1日目
8月6日から夏休みの旅行に行ってきました。
初日は、フランスのほぼ中央
パリから250キロほど南にある
ブールジュ(Bourges)という街へ。
私の住むオランダからブールジュまでは
700キロほどの距離。
7時間ほどのロングドライブなので
日の出前に家を出発。
私は寝たままの状態で車に乗せられたらしい 笑
途中パリ周りでほんの少し渋滞にあったけど
無事にブールジュに到着。
早速、街歩きをしましたよ~
石畳の道を歩きまーす
旧市街には、思わず足を止めて
写真を撮りたくなってしまう建物ばかり。
ドアの色といいブドウのツル感じは
サブリーダーのツボだったみたい。
上手く撮れなかったようだけど
この小路もとってもステキでしたよ~
テクテク歩いて行くと
サンテティエンヌ大聖堂に到着。
およそ60年にわたる建築期間を経て
1255年に完成。
フランスゴシックの代表的建築物で
ユネスコ世界遺産に登録されている
大聖堂なんだって。
中に入ると
天井が高く、とても繊細な金色に輝く
シャンデリアが印象的。
こちらの天文時計は、1424年に作られたもので
フランスで保存されている最古のものなんだそう。
身廊を進んでいくと主祭壇の後ろには
こちらの青いステンドグラスがきれい
そしてこの大聖堂のステンドグラスは
13世紀から17世紀のものがあって
このように目の高さにあり
細部までじっくりと見ることができるので
ステンドグラス好きにはたまらないみたい。
大聖堂をゆっくりを見た後は
アルシュヴェシェ公園へ。
この公園から見た大聖堂が4番目の写真なんだけど
お花がとってもきれいで癒しのスポットだったみたい。
園内にあったこのハートの植え込みが
可愛かったんだワン。
公園を後に旧市街をまた歩きましたよ~
歩いているとサブリーダーが
この貝殻のマークに気が付きましたよ。
それもそのはず、ブールジュは
サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の
一部なんですって。
夏の間は夜に旧市街の一部が
ライトアップされるのですが
その時にこの貝殻の一部が青く光り
ライトアップルートの
道しるべとなっていましたよ。
お散歩中に気になったのがこの建物
ドアも窓枠もゼラニウムもピンクで統一されていて
サブリーダーの目に留まったんだけど
私はドアの左にある小さなドアが気になったんだワン。
何の為のドアなんだろう?
その後もテクテク歩くと
木組みの家が目に入りましたよ~
ガイドブックによるとこの町には
400軒以上の木組みの家が
残っているんだって。
街歩きはこの辺で
飼い主達は、夕食へ。
到着日が金曜日なのもあり
週末は町のレストランが込み合うので
事前のご予約をお勧めしますという
親切なメールをホテルの方が下さったので
予約をしておいて正解!
もししていなかったら食いっぱぐれたかも⁈
予約した時点で何を食べるかを
既に決めていたというサブリーダー 笑
マグロのタルタルは、オレンジやリンゴの酸味を
生かしていてとっても爽やかで美味しい。
チキンのクリームソースは
皮がぱりぱりで中がしっとりでとてもいい食感。
そしてこのクリームソースがとっても軽くて
美味しかったらしい。たぶんソースに鶏の脂を少し
混ぜているのかな?いつまでも食べていたくなる味
だったみたい。
そしてデザートのプリンも
ドストライクだったらしく
幸せな初日のディナーだったらしいワン。
実は、今回の夏休みのテーマは
食い倒れの旅⁈ らしい 笑
食後は、夜型女の私も少しだけお散歩へ
ジャック・クールの宮殿の
プロジェクションマッピング
ブールジュの歴史の説明と共に
投影されていました。
でも説明はフランス語なのでわからず (^_^;)
お散歩が終わった後は
リーダーに抱っこしてもらって就寝