小さな村へ
少し前の週末にオランダの小さな村に
足を運んでみました。
オランダ北部にある Winsum 。
この村は、ANWBというオランダ版のJAFに
「オランダで最も美しい村」
として選ばれた所なんだって。
訪れた日は、肌寒い日だったので
まずカフェに立ち寄り
胃袋を温めることにした飼い主。
こんな日は、スープに限ると
マスタードスープを飲んでいましたよ。
この小さな村は、フローニンゲンという町のすぐ近く。
フローニンゲンは、マスタードスープが名物なので
ここのカフェのスープも美味しかったらしいワン。
カフェでの私。
おやつを食べてちょっと眠いなぁ。
Winsumerdiep という運河があって
運河沿いの素敵なお家を
お店の中からこんな風に見ることができましたよ。
スープを飲んで体が温まった後は
お散歩スタートです。
運河を渡って適当に歩いていると
お花屋さんが。
店先には、カボチャを使ったアレンジメントや
実ものを使ったリースが。
このオランダらしいアレンジメントを見た
サブリーダーはすっかり秋だな~
だって。
その後も適当に歩いていると
中には入れなかったけど
13世紀に建てられた聖ニコラス教会。
教会の前には
ニワトリがいて長閑だわ~
若い頃だったら間違いなく
追いかけちゃってたわね 笑
お散歩中に目についた素敵な建物。
村の端と思われるところまで歩いて
Uターンしてくると
カフェの所に戻ってきましたよ~
運河で釣りをしていた親子が
ちょうど魚が釣れたみたい。
この親子、カフェでお茶をしながら
釣りを楽しんでいたんですよ。
こういう楽しみ方、自由でいいワン。
今度は、運河沿いを歩いてみましょ。
運河に架かっているデブーグ橋は
1808年にレンガの橋になる前は
木製の跳ね橋だったそう。
その後、1940年に爆破され
1941年に現在のものに再建されたようですよ。
ちなみにデブーグ橋の上からは
こんな風に運河を見ることができます。
次は、風車のある方に向かってみました。
村の中にある2基の風車のうち
1基は登れるようになっていたので
サブリーダーが登っていました。
狭いはしごを登って行くと途中に
風車のミニチュアが置かれていて
またはしごを登っていくと
街を見渡せるようになっていたらしい。
でもね風車の羽がグルグル回っていたので
表から見える景色は写真を撮れず
裏にはこんな景色が
トーレン教会が見えたそうです。
風車を下りた後トーレン教会を見ることに。
ステンドグラスなどなく
とても簡素な教会だったようです。
その後も気の向くままにお散歩。
どのお宅も手入れが行き届いているお庭だな~
ときれいなお花を見ながら小さな村を後に。
空気がきれいでお散歩していて
とても気持ちがいい所でしたよ~。
お散歩の途中で、寝息が聞こえる⁈
と飼い主達が見た時の私らしいワン 笑