やっぱりいいね!アントワープ
飼い主達がワッフルを食べ終わった後は
アントワープの町を軽くお散歩しましたよ~
この日は、やや気温が高め(26度くらい)
だったのでカートにひんやりマットを敷いてねっ。
アントワープで最も美しい広場と
言われているGroen広場。
ルーベンスの像と後ろに見えるのが
ノートルダム大聖堂。
この大聖堂は、フランダースの犬で
ネロとパトラッシュが最期を迎えた所。
ネロがずっと観たくて最後に観ることができた
ルーベンスの「キリストの降架」などを
観賞できます。
今回は、大聖堂には足を運ばなかったので
前回訪問時のものを・・・
ここからスヘルデ川の方へ向かいましたよ。
川沿いにステーン城があるんだけど
現在は工事中で囲われていて外からも
よく見えない状態でした。残念。
ステーン城の脇には、ボート乗り場があって
対岸に渡るのかな?
自転車も一緒に乗り込んでいる人もいましたよ。
後日知ったのですが、対岸に渡る船以外にも
夏の間だけスヘルデ川やアントワープ港を
巡るツアーがあるのだそうです。
アントワープに来たらやはり美しい駅を
見ておきたいのでアントワープ中央駅の方に
向かいます。
その途中には
グローテマルクトにブラボーの噴水があります。
この噴水、よく見ると手首を切り落とした手を持っていて
そこから水が出ていますよ。
というのも、さきほどのスヘルデ川で
乱暴を働く巨人をこのブラボーが退治。
その際に巨人の手を切り落とし
川に投げ込んだという伝説があるんだそうです。
オランダ語で手を「ant」投げるを「werpen」
というのでアントワープ(Antwerpen)という
地名がついたのだとか・・・
(ベルギーは、オランダ語圏とフランス語圏があり
アントワープはオランダ語圏)
地名の由来には諸説あるようです。
マルクト広場の辺りは、ギルドハウスが
横一列にずらりと並んでいます。
パノラマモードで撮ったので
実際に目にするものと若干違う感じに
見えるんだワン。
駅までの道のりはまだまだ。
途中で気になる建物が。
グーグル先生によると聖カルロス・ボロメウス教会とのこと。
そしてこちらの教会は、ルーベンスが絵画や天井の壁画、
ファサードの装飾などを手がけたそうですが
1718年の火災で作品のほとんどを焼失してしまったのだとか。
この日は、日曜日で入ることが
出来ませんでしたがこの教会はとても美しく
ルーベンスの絵も観られるそうで
日を改めて再訪しないとなんだワン。
のんびり歩いてやっと駅に到着
何度見てもこの駅は美しい。
世界で最も美しい駅の1つと言われるだけあるなぁ。
駅を後にメイン通りを歩いていると
思わず立ち止まって
写真に収めたくなる
美しい建物が連なっていますよ。
その後カフェで休憩。
マンゴーパラダイス
(マンゴー、パッションフルーツ、パイナップル、レモン)
というスムージーでビタミン補給後、家路へ。
町歩き中もカートでまったりしたり
お昼寝してたけど帰宅後も爆睡。
ちょっぴり暑かったから疲れたんだワン。