中世の小径
先週末、久しぶりにベルギーの
アントワープに行ってきたんだワン。
アントワープと言えば
昔懐かしいアニメ
フランダースの犬の最終回に
ネロとパトラッシュが
クリスマスの日に天寿を全うした
アントワープ聖母大聖堂がある所。
以前も足を運んだけど
もう一度ルーベンスの絵を
見ておきたいという事で大聖堂へ。
白が基調になっているので
とても明るい。
祭壇の奥にある絵は
ルーベンス作 聖母被昇天
祭壇の左手にあるのが
ルーベンス作 キリスト昇架
祭壇右手にあるのが
ルーベンス作 キリスト降架
フランダースの犬の最終回では
最後にこちらの絵を見て
ネロとパトラッシュが天国に
旅立ちましたね。
そのシーンを思い出すだけでも涙が・・・
とサブリーダーは言ってたワン。
ルーベンスの絵をゆっくり見て
出口に向かうと
ヤン・ファーブル作 十字架を持つ男
ちなみにヤン・ファーブルさんは
昔読んだファーブル昆虫記の
アンリ・ファーブルさんの
曾孫なんだって。
その後、大聖堂のすぐそばにある
中世の小径へ。
前回アントワープに行った時に
421miyako (id:m421miyako)さんから
中世の小径についての
コメントをいただきました。
前回の様子はこちら ↓
実は、何度も行っているのに
飼い主達は中世の小径を
知らなかったので
今回、行ってみることに。
大聖堂からたったの1分ほどの所なのに
グーグルマップを見ながらでも
通り過ぎちゃったりして
なかなかたどり着けない。
でもありましたよ!
中に入ってみると
急にタイムスリップしたみたい
カフェやレストランなどもあって
雰囲気がいいですよ
とても素敵なんだけど
かなり人の往来があるので
ここで食事するとしたら
人によっては落ち着かない
と感じる人もいるかも⁈
たまたま人があまりいなかったので
ここでカートから降りて
抱っこで写真撮ったけど
眠り姫だったらしい 笑
あきらめてカートに戻すと
眠り姫じゃない写真が撮れたんだって。
でもこれじゃ、どこかわからないね 笑
中世の小径を歩き終えると
反対側の入口はこんな感じに。
中世の小径は
レストランとレストランの間にあって
わかりにくいんだけど
よく見るとこんな看板があるので
見落とさないようにするといいワン。
その後は、お土産を買いに
ブリュッセル郊外にある
スーパーROBへ。
この日もまだモンブランが
置いてありましたよ~。
オランダは、なぜかモンブランが
一般的ではないようで
サブリーダーの知る限りでは
モンブランを買えるお店は
1店舗しかないなんて言ってるワン。
ヴィタメールのモンブラン。
マロンクリームの下には
カスタードクリーム
生クリーム、生クリームの部分には
洋ナシも入っていて
とっても美味しいんだって。
モンブランの食べ納めができて良かったね。