マルタへ 美しさに感動~
マルタ5日目は、朝からお天気が良く
我が家にしては早くから行動開始。
といっても私はお付き合いせず。
また寝て待ってま~す。
ヨーロッパのホテルの多くは
犬だけをお部屋にお留守番させていいので
犬を連れて行けない所を観光する時など
飼い主達は助かるのだとか。
ホテルによっては
犬用の「Don't disturb」
があったりするんですよ。
ちょっと話が脱線してしまいましたね。
飼い主達は、まず青の洞門へ向かったらしい。
ライフジャケットを着用して
いくつかの見どころを
20~30分ほどかけて周って行ったそうです。
お天気がいいのもあり水の色が
とてもきれいに見える。
太陽の当たり方で水の色が
若干違って興味深い。
波が穏やかだったので
洞窟内にも遊覧船が
入って行けてよかった~
これは、ウインドーケーブと呼ばれているものらしい。
これは、ブルーウィンドーケーブと
呼ばれていようですよ。
波と風の浸食によってできた
神秘的な洞門と美しい海を
見ているとあっという間に時間が。
さよなら~、洞門。
素晴らしい景色をありがとう。
と洞窟巡りが終了。
遊覧船は、10人乗りで
人数がそろうと出航することに
なっているようです。
飼い主達は、たまたま一番最後に
乗り込んだので待ち時間がないうえに
進行方向左側に座れたから
景色が良く見えるし
写真撮影もしやすく
ラッキーだったらしい。
一番左側に座ったのは
リーダーらしいけど
海水の温度を確かめたり
海面ギリギリのところで
動画を撮ることができたようで
進行方向左側の席がオススメ
なんて言っていましたよ。
青の洞門を満喫した後は
ヴァレッタへ。
聖ヨハネ大聖堂は、1572年~1577年の間に
建設されたものだそう。
外観は、白くてすっきりとした感じですが
中に一歩足を踏み入れると
こんなにきらびやかなので驚いてしまいます。
身廊を両サイドには、
各騎士団の礼拝堂が
並んでいました。
こちらプロバンスの礼拝堂なのですが
両端のねじれた2本の柱は
当時の流行りのものだったようです。
こちらは、アラゴンの礼拝堂。
聖ヨハネ大聖堂の中で
最も豪華な礼拝堂なんですって。
確かに、ブロンズや大理石の胸像が
豪華よね。他の礼拝堂よりも
若干広いような気がしたけど気のせい?
中央の祭壇には
「キリストの洗礼」の
大理石の彫刻が飾られていて
とても立派でした。
大聖堂の中に小礼拝堂が
美術館となっていて
カラヴァッジョの絵
「洗礼者聖ヨハネの斬首」が
展示されていたそうですが
あまりの絵画の大きさに
飼い主達は驚いたみたい。
その後上の階へ。
上から見るとこのような感じで
ため息が出るほど絢爛豪華。
床には、400ほどの色鮮やかな
騎士団員たちの墓碑が
敷き詰められているのがよくわかる。
天井には石の表面に直接
油絵の具で描かれているという
天井画を珍しく感じたらしい。
その後、観光から帰ってきた飼い主達と
ホテルの近くをお散歩。
その後は、ホテルでのんびりと。
翌日は、朝早いフライトでオランダへ。
早朝なのでホテルはとっても静かでした。
これで5泊6日のマルタ旅行は終了です。
マルタは、オフシーズンでも
気候が良く暖かいので
思った以上に楽しむことが出来て
飼い主達は大満足だったみたい。
もしかしたら暑いのが苦手な人は
夏を外した方が楽しめたりするかも⁈