デンマークは、見どころがたくさん ~ 後編 ~
クロンボー城の後は、世界で最も美しい美術館といわれる
ルイジアナ近代美術館に行ってきたそうです。
入口は、思いのほかこじんまりとしていたそう。
こちらの美術館は、庭園が美しいとの事なので
先に庭園を見ておこうと。
手入れの行き届いた庭園の先には青い海が。
オブジェの向こうは、斜面になっていて
海を見ながらおしゃべりしている人や
読書をしている人など
みんなそれぞれ好きな事をしながら
楽しんでいたみたい。
庭園の美しさを堪能していると
何かがぶら下がっています
このエリアにも同じようにぶら下がっているものが。
そう、男女のものを問わず白いパンツが
たくさんぶら下がっていたようです。
もちろん洗濯物が干されているわけではありません。
これも一種のアートなんでしょうね 笑
現代アートに驚きながら歩いていると
建物が目に入ったようですよ。
ルイジアナ美術館は、邸宅を改築して
美術館になったそうなので
かつて邸宅だった部分なのでしょうね。
とても素敵だったようです。
庭園を一通り見た後は館内へ。
館内の回廊から見る庭園もまた美ししかったそうです。
館内を歩いて行くと
ある薄暗い部屋が。
「ここで靴を脱いでください」と。
お昼寝というか横になって休憩できるように
なっていたそうです。
我が家のリーダーは、少し横になって
心地よい気分を味わったんだとか。
こんなスペースがあるなんて
珍しい美術館ですね。
そして絵画や展示物など見学していると
ちょっとした行列ができていたそうです。
草間弥生さんの作品がある所で
マックス4名、見学は1分間のみと書かれた
ドアを開けて入るタイプの展示室へ。
鏡張りになっているので
1分間で何色にも変化するあかりが
幻想的できれいだったみたい。
その後
より目になっている犬の絵や
まるで作品にいたずら書きをしてしまったかのような
絵画が展示してあったり 笑
そしてまた別のお昼寝が出来るような
部屋があったり。
ルイジアナ美術館は、絵画や庭園を楽しんで
カフェでお食事してお昼寝して・・・
というように
1日をゆっくり楽しむ場所みたい。
我が家の飼い主達のように
数時間だけの滞在じゃ
もったいないと思う
居心地のよい素敵な美術館だったそうです。
その後、ホテルでたっぷり睡眠をとって
復活した私も合流して散策へ。
世界3大がっかり像といわれている
人魚姫の像を見てきました。
我が家の飼い主達は
これで3大がっかり像は制覇できたらしい。
お次は
1671年に造られた人口の入り江
ニューハウンへ。
ガイドブックなどにもよく登場する
カラフルな建物は、サブリーダーの好みなんだって。
そして少し歩くと
とてもモダンな建築。
私の近くに衛兵さんがいました。
衛兵さんを観察してみると
Uターンする時もピシっピシっとしていて
カッコ良かったですよ~。