ヨーロッパ最大規模のバラ園
ブリュッセルの近くの
シント・ピータース・レーウ
という町にコロマ城公園があり
バラ園がきれいらしいとのことで
お天気のよい日曜日に行ってみました。
お城というより、お金持ちの立派なお宅
という印象を受けた建物。
お城の周りには水路があり
アヒルやカモが泳いでいたり
水路にかかっている橋の向こう側には
釣りをしている人がいたり。
とてものどかで癒されます。
シント・ピータース・レーウ市の
市旗のカラー赤と白を使っているそう。
15ヘクタールの敷地に
3,000種類のバラが25万本以上も
植えられていてヨーロッパ最大規模の
バラの庭園なんですって。
オランダ、フランス、イギリスをはじめ
28か国のエリアがあり
見応え十分。
そんな中でAmstelveenという
私が住んでいる町の
名前のものを発見!
私達がよく目にするバラとは
ちょっと違う感じなので
気が付かなかったけど
今朝、いつもと違う道を散歩していたら
赤っぽいお花が目に入り
よく見てみたらこのバラだったみたい。
とにかく広い園内をのんびり見ていたら
鳥居があって近づくと
日本のバラのエリアでした。
鳥居の奥には、紅葉が。
紅葉とバラの組み合わせって
珍しくて新鮮に感じたみたい。
ベルベットのような質感で
エレガントでゴージャスな
黒真珠という名前のこちらは
日本エリアの中でサブリーダーが
気に入った1つなんだって。
そして我が家には馴染みのある
京成バラ園からきたものみたい。
コルマ城公園の入口付近に植えられていていた
こちらの淡い黄色のかわいらしいバラは
コルマというお城の名前が付けられていて
優しい感じがいいわね
なんて言っていました。
ここのバラ園は、通路の一部に
芝生が敷き詰められていて
とても足に優しく歩きやすかったです。
細部にまで手入れが行き届いた
素晴らしいこのバラ園は
5月中旬から10月末まで
一般開放されていて
入場料は、無料です。
バラにあまり興味がない方でも
十分楽しめると思いまーす。