アルザス ・ ロレーヌ ・ シャンパーニュ地方へ 1
4月27日、オランダは国王の日という祝日でした。
日本と比べると祝日の少ないオランダ。
そして今年の暦は金曜日なので連休だわ~。
とサブリーダー。
国王の日は、オランダ人がどんな過ごし方をするのか
とても気になるところだけど
貴重な連休なので旅行に行きましょう~
ということで3泊4日で
アルザス、ロレーヌ、シャンパーニュ地方
を訪ねてみました。
まず我が家から600キロほど離れた
ストラスブールへ向かいます。
ドイツの高速道路を通るルートなのですが
途中、車窓からは、広大な菜の花畑がたくさんあり
緑と黄色のコントラストがきれい。
サブリーダーは、ビタミンカラーが好きなので
春のこの配色が目に入るだけで癒されるんだとか。
そしてその菜の花畑の先にケルンの大聖堂が
見えたりもして景色だけでも満足気でした。
景色を堪能しながら、夕方ストラスブールに到着。
大聖堂近くのギャラリーラファイエットを
フラフラしながらちょこっとお買い物をすませ
この眺めの中、リーダー達は
アルザス料理のシュークルート
(塩付け発酵させたキャベツと豚肉を白ワインで煮込んだもの)や
アルザスワインを堪能していました。
食事が終わるころにはすっかり日も沈み
辺りのレストランや大聖堂がライトアップされていました。
大聖堂は、昨年の8月に来たけどライトアップされた姿を
見ていなかったので近くで見ることに。
昼間の大聖堂は、もちろんですが
ライトアップされたものも素晴らしい。
1日目は、ここで終了。
翌日は、朝からトラムに乗ってまたまた
大聖堂付近に向かいます。
ストラスブールのトラムは、オランダのよりスタイリッシュだと
サブリーダーが連呼していましたが、私的には???
リーダーも別に賛同していなかったしね 笑
色もいいし、どうも丸みのある顔が好みみたい。
そして小さな子供も外がよく見えるほど窓が大きいから
車内が明るいのがいいんだって。
その明るくてスタイリッシュなトラムを
降りて向かった先はここ。
美味しそうなスイーツがたくさん。
飼い主達は、パンもケーキも
とっても美味しいと喜んでいました。
その後、ストラスブールから
ワイン街道を南下していくルートで
ニーデルモルシュヴィルに行きました。
人口300人ほどのこの小さな村に立ち寄ったのは
「コンフィチュールの妖精」と呼ばれる
クリスティーヌ・フェルベールさんのお店に
来たかったからだそうです。
前日覗いたギャラリーラファイエットにも
置いてあるけど、せっかくだからこの村にある
本店も見ていこうということで来たみたいですよ。
この日は、サブリーダーは気合が入っていたのか
いつもより支度が早かったので
お店が空いている時間にゆっくりジャムを選ぶことが
できて良かったみたい。
ちなみに私もいつものカバンに入ってですが
店内に入れたのでジャム以外にも日用品や
アルザス陶器やパンやスイーツが置かれていたので
美味しそうな匂いを嗅がせていただきました。
ニーデルモルシュヴィルの後は
エギスアイムに向かうのですが
長くなってしまったので
本日は、この辺で。