ポメラニアン ももののんびりオランダ生活

犬天国オランダから犬と一緒のお出かけや旅行、日常生活などを綴っています

養老渓谷へ

  

こんにちは~

見守り隊長のモモです。

 

気がつけば10月になってしまいました。

時の経つのは早いですね。

そして今日は最高気温が12℃と

雨が降ってとても寒い1日でした。

 

サブリーダーは、暑いのが苦手だし

新しく買った長靴がはけるわ~なんて

喜んでいたけど

 

今日は、飼い主達が9月の初めに

養老渓谷にいった時のお話をするワン

 

養老渓谷は、千葉県のほぼ真ん中あたりで

自然が豊かでとてものんびりとした所。

 

養老渓谷に行く途中の踏切待ちで

 

 

  

トロッコ列車がきたんだって。

とてものどかな風景でしょ?

 

ほどなくして養老渓谷に到着。

過去に何度か来ているんだけど

今回初めて目にしたのが

 

 

  

二階建てトンネル(共栄・向山トンネル)

 

元々は、上の部分だけだったようだけど

昭和40年代に接続する道路への利便性を

良くするために掘削して完成後も

上のトンネルの部分を埋め戻さなかった為

2階建てという不思議な

トンネルになったそうだワン。

 

不思議なトンネルを抜けた後は

養老川沿いの中瀬遊歩道を歩いたらしい。

ここは以前、紅葉の時期に歩いたり

夏に川遊びをしたことがある

懐かしい場所。

 

遊歩道を進んでいくと

数年前の豪雨で道が崩落した為

通行止めなっていてビックリ。

仕方なく折り返そうとした時に

目に入ったのが

 

  

木々の間から見える弘文洞跡

 

140年ほど前に耕地開拓の溜め

養老川の支流の蕪来川を川廻しして

(蛇行する川を人為的に耕地する方法)

造った隧道跡。隧道跡なのに

トンネルじゃないと思った方

目ざといワン。

 

元々は、トンネルになっていたけれど

昭和54年にトンネルの天井部が崩壊して

現在のようになったんだって

 

その後もテクテク歩いていくと

源頼朝にゆかりのあるというお寺が。

 

 

  

立國寺というこちら。

源頼朝が再起をかけて

天下平定を祈願したお寺と言われていて

出世観音と呼ばれているそうです。

 

ほんの少し山を登るような感じなので

涼しい時に歩きやすい靴で

足を運んだ方がいいと思いますだって。

 

アップダウンのある所を

散策していたらお腹が空いたので

お昼だって

 

 

 

暑い日だったので冷やし天ぷらうどんを。

なにもリサーチせずに入ったけど

お塩でいただく天ぷらはサクサクで

美味しかったんだって。

 

食後は、養老渓谷に来る途中

看板に書いてあったチバニアンへ。

 

チバニアンとは

ラテン語で「千葉時代」

と意味する言葉で

77万4,000年前から12万9,000年前の

地質年代の名前なんだって

 

地球46億年の歴史の中で

地球磁場(N極とS極)が

逆転していた痕跡(地層)が

見られるそう。

 

しかも世界に3か所しかないうちの

1か所でパワースポットらしい。

 

実際目にしてみると

 

  

こんな感じで

ゴールデンスパイクというものが

チバニアンとその前の時代

カラブリアンの境目に設置されて

いたそうです

 

サブリーダーの率直な感想は

地質学はよくわからないし

何かのついでに立ち寄ると

いいかもだって 笑

 

飼い主達は、次は紅葉の時期に

再訪かなって言ってたわ。

 

ちなみに養老渓谷は

関東で一番遅くまで紅葉が見られる場所

なんて言われているんだワン

 

< おまけ >

 

  

ちょうど4年前かな

リーダーと見つめあってる♡