ロマンティック街道 アウグスブルクから南へ
旅行3日目は、アウグスブルクを軽くお散歩。
1615年から1620年に建てられたこの市庁舎を見た時に
サブリーダーは、ハプスブルク家の紋章?
と思ったみたい。
そして市庁舎の3階にある
ドイツ・ルネッサンスの最高傑作といわれる
黄金のホールを見学。
どこを見ても金色でとてもきらびやか。
天井のフレスコ画さえも眩しすぎる。
写真(左)の手前の入口の奥には
日本の姉妹都市からの贈り物の
鎧兜や着物などが展示されていたようです。
飼い主達が交代で黄金のホールを見学している間
私は、カフェで日光浴していたんだけど
眩しすぎる日差しに目が開けられません。
(本当は内緒だけど、見学から戻ったサブリーダーは
なんで日陰の席にしないのかしらなんてぼやいていました)
市庁舎の後は、大聖堂を見学。
訪れた時は、ミサの最中で
一部分のみ見学可能だったけど
なんとなく写真を撮りにくい雰囲気だったらしく
世界最古といわれているステンドグラスは
しっかりと目に焼き付けてきたみたい。
その後、町歩きをしている時に目に入ったこちらの建物
周りの建物と色使いや絵が違っていて
とても印象的。
ペルラッハ塔の手前に並んでいる
建物が素敵。
この辺でアウグスブルクのお散歩は終了。
この後、この日の宿泊先に向かって
ロマンティック街道を南下しま~す。
途中で立ち寄ったこちら。
ユネスコ世界遺産に登録されているヴィース教会。
ヨーロッパで最も美しいロココ様式の教会のひとつらしい。
中に入ってみましょう。
教会内に足を踏み入れると
先ほど外で見た外観とは全く違いゴージャス。
天井のフレスコ画や彫刻、美しい装飾に
うっとりしてしまったみたい。
祭壇と反対側の後方は
パイプオルガンも素晴らしいけれど
その上の装飾やフレスコ画がなんと美しいこと。
サブリーダーは、あまりの美しさに感動して
教会から出たくなくなってしまったらしいの。
なかなか出てこなくて
私は、リーダーと待ちくたびれちゃったわ。
ヴィース教会の裏手からは
雪山が見えたりしてこれまた感動。
平らなオランダに住んでいると
時々無性に山が見たくなるんだとか。
ヴィース教会を後に
ノイシュヴァンシュタイン城の麓の村へ。
ホテルの部屋のテラスから
ノイシュバンシュタイン城がよく見えるので
テラスでのんびりと。
今日は、もう運転しないからって
リーダーは、お天気のいい昼間から飲める
贅沢な時間を満喫。