レーゲンスブルク
今年の夏休みは、オーストリアに行ってきました。
我が家は、私がいるので極力
車で旅行することにしているので
今回も長い道のりを車で巡ってみました。
若くて体力のある人ならもしかして一気に
行くことができるのかもしれないけれど
私も我が家の飼い主達も若くはないので
ドイツ南部のドナウ河畔の美しい古都と
言われているレーゲンスブルクで1泊しました。
とても大きくて写真に納まりませんでしたが
高さ105mの尖塔が素晴らしかったです。
大聖堂の扉を開けた時に、ステンドグラスの繊細な模様と
美しさに息をのんでしまいました。
ここのステンドグラスは、13~14世紀のものだそうですよ。
そして写真(右)は、世界最大の壁掛け型パイプオルガンで
パイプオルガン奏者は15m上の演奏台までエレベーターで
上がるんですって。
街並みは、パステルカラーが使われた
かわいらしい建物が多く素敵でした。
私の後ろの黄色い建物は、旧市庁舎で
現在はツーリストインフォメーションですが
1663年~1806年までは、ここで神聖ローマ帝国会議が
開かれていたそうです。
のんびり歩いていると目の前に
このアーチをくぐるとドナウ川があります。
この石橋は、1135年~1146年に造られた
ドイツ最古のものなんですって。
そして1189年には、十字軍もこの橋を渡って遠征した
という記録も残っているんだとか。
私は途中からひんやりジェルマットを
入れたカバンで散策させてもらいましたが
暑いのが苦手なサブリーダーは
写真がいつも以上に雑なものばかりに
なってしまったわ~
なんて言っていました (^_^;)
散策していて、とても暑かったけど
ホテルに戻れば暑さから逃れられる
クーラーのある環境が本当に嬉しかったぁ。
クーラーなしの暑さとの闘いで疲れていた
私とサブリーダーは、
久しぶりによく眠れ、大満足でした。
旅は、まだまだ続きます。