ウィーン
関西の台風、北海道の地震の被害に遭われた方々に
心よりお見舞い申し上げます。
夏休み8日目の朝は、またしても
こんな状態だったのでお部屋で寝て待つことに。
飼い主達は、またデーメルに行ってこの日は
朝からケーキを食べたらしい。
美味しかったね~
なんて話していましたよ。
その後は、少しお散歩したみたい。
美術史博物館と自然史博物館の間に
あったようだけど
それはもう立派な銅像だったって。
パリ、ミラノと並ぶヨーロッパ三大オペラ劇場のひとつで
1869年にモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」で
こけら落としが行われたそうです。
秋冬シーズンに向けて修復中なのか
残念なが足場が組まれていました。
12世紀半ばからロマネスク様式として建てられたけど
14世紀から16世紀頃に現在のようなゴシック様式に
改築されたそうです。
訪れた時は、日曜日のミサ中だったけど
柵の手前までは入ることができたみたい。
タイル模様のウィーン市の紋章と
ハプスブルク家の紋章がとても印象的。
サブリーダーは、今回の旅行ですっかり
ハプスブルク家の紋章を覚えちゃった
なんて言ってましたよ 笑
ワンちゃんもお水が飲めるように
犬の水飲み用の器が。
モーツァルトが1784年から1787年まで
住んでいた家だそうです。
オペラ「フィガロの結婚」は
この家で作曲されたんだとか。
モーツァルトハウスを見ていた時に
たくさんの馬車が通るなぁ
と思っていたら渋滞が起きていたそう。
馬車渋滞なんて初めて見る光景だったみたい。
馬車が多いのに道路がきれいなのを不思議に感じ
よく見てみたら馬のお尻の下の方に
馬糞をキャッチするものがセットされていたようです。
皇帝レオポルト1世が
ペストが大流行して終結したことを
神様に感謝して建設したものだそう。
その後コールマルクトを通って
デーメルでケーキをテイクアウトして
オーストリアを離れることに。
この後、オランダの我が家まで
一気に帰ることはできないので
途中、ハイデルベルクで1泊。
ウィーンからひたすら西へ西へと進みます。
ヨーロッパの夏は、日差しが強く日が長い。
そんな中、西日と闘いながら
リーダー運転ご苦労様。
夜無事にハイデルベルクに到着したけど
なんだか季節が変わった⁈
すっかり上着が必要な陽気になっていて
驚いた私達でした。
いつもは、「お出かけするよ」と言われると
このような顔して喜ぶんだけどね。
今回の旅行は、暑かったしホテルでお留守番
していることが多かったからかな?
家に帰れることがなんだか嬉しく感じたみたい。