ウィーン
滞在しているホテルの部屋から
お向かいのカフェの様子を見ると
今なら混んでなさそうだわ~
と言いながらリーダーとサブリーダーは
ちょっと行ってくるね~
と夏休み6日目の朝。
カフェ ツェントラルにご飯を食べに行ったもよう。
フェステル宮殿内にあるカフェなんだそうで
ちょっぴり教会を思わせるような高い天井と柱で
内装も素敵だったみたい。そんな中で食べた朝食は、
美味しかったらしい。
戻ってきてからホテルの近くの散策に
お付き合いしてみました。
ミヒャエル門のあたりには
観光客を乗せるための馬車がたくさん待機。
写真手前の柵の中には
「ウィンドボナ」という約2000年前の古代ローマ遺跡が。
なんとウィーンの語源にもなった遺跡なんだそう。
王宮を背にミヒャエル広場からの眺め。
真ん中の白い建物は、ミヒャエル教会。
この日も暑かったので私はカートにて散策。
犬連れあるあるで多くの人に話しかけられたり
写真を撮らせてほしいとか言われたりで
なんだか忙しかったわ 笑
中庭を歩いていて色使いが他と異なり
目についたものが。
再び気の向くままに歩くと
18世紀前半に建てられた
世界一美しい図書館ともいわれる
かつての王宮の図書館。
ヨーゼフ広場を挟んだ
図書館の向かいに美しい建物が。
18世紀に建てられたものだそう。
昼間は、人がたくさん。
ライトアップされていない姿もいい感じ
だって。
ブルク公園の方に向かって歩くと
公園内は犬NGなので
サブリーダーが
を見に行っていました。
お花でト音記号を模っているのが素敵!
モーツァルト像は、ザルツブルクのものよりも
ウィーンの方がかっこいい気がする⁉
なんて言ってたけど、そうかなぁ?
この辺で一度ホテルへ戻り
その後、私はお留守番で
飼い主2人は、出かけて行きましたよ。
皇帝レオポルトがヴェルサイユ宮殿を凌ぐ
大規模な宮殿造りを命じるも財政難で計画は
縮小されたけれど
1743年にマリア・テレジアが大改築を行い
現在の姿になったそうです。
そして皆さんご存知のマリー・アントワネットは
15歳でフランスに嫁ぐまでこの宮殿で暮らしたんですって。
宮殿内部は、写真撮影はNGだったので
残念ながら写真はありませんが
あまりに豪華すぎて
この中での生活は、落ち着かなさそうだ
なんて言っていました 笑
シェーンブルン宮殿は、中はもちろん素晴らしいですが
庭園がまたとても素敵だったみたい。
広くて広くて宮殿も庭園もくまなく見たければ
1日あっても足りないくらい。
ため息が出るほど素敵な所で
一体どのような日常を過ごしていたのだろう?
庶民には全く想像がつかないわ
なんて話していましたよ 笑
その後、夕方は素敵な街並みを見ながら
お散歩してもらいました。
この日は、このお散歩の後
再びお留守番だった私。
飼い主達は
楽友協会に音楽を聴きに行っていました。
7月8月は、ウィーン・モーツァルト・オーケストラが
観光客向けの内容でコンサートをしているそうです。
モーツァルト時代のコスチュームで
よく知られた曲が演奏され
観客が手拍子で参加する曲があったり
クラシック初心者でも
十分楽しめる内容だったみたい。
楽友協会を満喫した後は
ザッハーに寄ってザッハートルテを
買ってきて食べてたけど
サブリーダーには、甘すぎたみたい。
夏休みは、まだ続きます。