夏休み 6日目 ②
昼間の観光を楽しんだ後
飼い主達は夜にまたご馳走を
食べに行っていましたよ。
スペインの食事の時間は遅いから
20時以降スタートが一般的みたい。
昼間連れまわされた私は
ご飯も食べて大満足。
こんな状態で行ってらっしゃーい
とお見送り 笑
ホテルが用意してくれたクッションも使わずオブジェになってます
ホテルから車で20~30分ほどで
レストランに到着したようですよ。
駐車場からのレストランの外観
この階段を上るとレストランの入口
席に案内された後は
テーブルの上のQRコードをスマホで読み取り
飲み物などをオーダーするシステムだったそうです。
その後
一人ずつメニューを渡され
サブリーダーは、カニアレルギーがあるので
一品だけメニューが違ってるんだワン。
メニューの左の4桁の数字は
西暦なんだけどメニューが考案された年なんだって。
この他にパンがあったけど写真撮り忘れ 笑
写真(右)の4色のクレヨンみたいなものはバター。
メニューを見ながら何が運ばれてくるかワクワク
各料理のコメントはあえて控えまーす
こちらの「2018Gilda」は、衝撃的!
スプーンに載っているものを口に運び
喉、食道を通り胃に入ると
胃の入口がフワッと開く感覚があったんだって。
飼い主達は、半世紀以上生きていて
それなりに美味しいものを食べてきたけど
こんな経験は初めて!
昔「開胃 kai wei」という言葉
胃の入口を開いて食欲を増進させる状態
を中国語で習ったけど正にそれ!
2人で顔を見合わせ
大きな声で「開胃」と
言ってしまったらしい。
話しがそれてしまいましたが
お料理の続きに戻りましょう
アレルギー食材があるため
この一品が違ったみたい
たぶんキャンドルスタンドだと思うんだけど
この様な使い方をするとは、さすがだなぁ。
サブリーダーには全くない発想らしいワン 笑
最後にシェフが通訳の方と一緒に
各テーブルにご挨拶に来てくれたらしく
とても温厚そうな方だったみたいだワン。
全ての料理が本当に素晴らしく
スタッフのサービスもとてもよく
時々軽い冗談を言いながらの接客は
堅苦しさを全く感じずリラックスして
食事を楽しむことができて
大満足のディナーだったらしい。
この秋に銀婚式を迎える飼い主達。
コロナ禍でまたどうなるか分からないので
前倒してお祝いをしたらしいけど
とても思い出深いものとなったようだワン。
旅はまだ続きまーす。
(早く完結させなければ!)