10年に1度の国際園芸博覧会 フロリアードへ
日本への帰国が決まった時
サブリーダーは
・キューケンホフ公園に行けるだろうか?
・フロリアードに行けるだろうか?
と思ったらしい。
というのもキューケンホフ公園は
3月下旬からの開園
フロリアードは
4月14日からの開園
どちらも行けたらいいのになぁ~
と新月の度にお月様に願ったようで
それが幸いしたの
行けることができたんだって。
でも残念ながらフロリアードは
犬NGなので私はお留守番だったワン。
フロリアードのチケットは
時間指定のものだったので
お昼過ぎから行ったみたい。
駐車場から会場まで離れていて
シャトルバスに乗って
10分ほどで会場に到着。
博覧会にしては入園口が
ちょっと地味な印象を受けたけど
今は青空にチューリップが
映えるわー
だって。
ここからケーブルカーに乗って
ユートピアアイランドへ
ケーブルカーからの眺め
手前側は、オランダによくある
緑豊かな公園という印象
ケーブルカーから降りて
園内を歩き始めると
だだっ広い
これから行く予定のある方は
是非スニーカーで!
プラスチックのリサイクルで作られた家。
今回の開催地、Almere市から出た
7,400キロ分のプラスチック廃棄物から
建てられたんだそうですよ。
コンコンたたいてみたけど
とても頑丈な感じだったって。
その後、気ままに歩いてみると
タイのパビリオン
ランがふんだんに使われていました
タイと言えばゾウ
写真撮影の順番待ちの列が
できていたそうです
そして今回のお目当ての
日本パビリオンに到着
テーマは、里山だそう。
オランダ人が好むチューリップの
色合いと違って
とても柔らかい色使いが
日本ぽいと感じたらしい
中に入ると
池坊の生け花が素晴らしい!
フラワーアレンジメント協会だったかな?
のアレンジメントも華やかで素敵
出口には
盆栽が。
こちらの人達は
盆栽好きな方も多いらしいワン
パビリオンを出ると
おもてなしの庭
そして別の角度から見ると
ここだけ見ると日本にいるのかと
錯覚しちゃいそうでしょ?
日本を十分満喫した後は
中国は、竹の庭がテーマだったらしい
今まで中国にお花のイメージがなかったけど
なかなか素敵な庭園
Hortus Avenue には
この写真だと縦にチューリップが
ずっと植えられていてお見事!
ここは、水が多く使われていている印象で
テーマは、感覚を研ぎ澄ます
だって。
ケーブルカーからも見えた
1万個の蜂型のコルテン鋼で覆わたオブジェ。
最初、ウッドチップで作られているのかと
思ったけど、よく見ると1つ1つ蜂の形を
しているんだって。
フロリアードの開催地 Almere市がある
フレヴォラント州で栽培されている
果物を学ぶことができるみたい。
洋ナシとリンゴの木が植えてある中の
オブジェがいい味出してる。
会場内だけどここだけ見ると公園みたい。
それもそのはず、博覧会終了後は
公園になるそうですよ。
ちなみに我が家がよくお散歩していた
アムステルパークも過去に
フロリアードの会場だったらしいワン。
行きはケーブルカーで端まで行って
会場内を歩きながら戻ってくるみたいで
途中、高速道路を渡る作りになっていたって。
フロリアードは、半年間ほど開催されるんだけど
今の時期は、やはりチューリップがメイン。
チューリップが終わると次は何を植えるのかが
とても気になるところ。
この先もオランダにいるとしたら
サブリーダーは、数回行くと元をとれる
パスポートを買っていただろうな
と思うワン
でも私はお家でお昼寝して
お留守番だったと思うけどね。