上げ膳据え膳に感動
リート湖でお散歩後は
オランダ南部にあるファルケンブルクに
向かいました。
車を走らせること2時間ほどで到着。
この日の宿泊先は、とても広大な敷地内にあります。
お散歩するのにも事欠かないですよ~
軽くお散歩してみましょ
まだバラは咲いていないけど
ローズガーデンを歩いてみましたよ。
写真(左)は翌朝、陽がさしている時に撮ったもの。
とても素敵な空間でしたよ。
バラが咲くとどんな感じになるのかな?
公園部分には、様々なオブジェがあり
近付いてみると、どれも右横に金額が記載されていて
売り物となっていました。
ちなみにこれは €18,995 でしたよ。
このオブジェの奥がレストランなのですが
建物の前に、ポルシェがずらり。
この方は、熱心に1台1台撮影していました。
レストランの奥には、コテージタイプのお部屋があり
お部屋に面してフルーツガーデンや
ベジタブルガーデンがあったりと本当に広い。
そしてホテルに隣接して自然保護公園があり
フルーツガーデンからは
このように野生の牛さんを見ることができたり
馬さんを見ることができたり・・・
ここは、人間も自転車も犬も入れるのですが
25m以上離れるよう注意書きがされているので
男の子達はルールを守って
馬さん待ちをしていましたよ。
この馬さんは、人懐こいようで
私達の後をずっとついてきて
出入り口までお見送りしてくれました。
まだ明るいけどそろそろ夕食の時間
お部屋食用のテーブルセッティング
(チェックイン時からこの様になっていました)
レストランに夕食を取りに行くと
こちらへどうぞと中に案内されたそうです。
コロナ禍でなければ
こちらで夕食を食べることができた
という雰囲気を味わってもらう為なのかな?
お店の心遣いがありがたいわ~
しばしテイクアウトのお料理を待ちながら
この景色を目に焼き付けてお部屋食を・・・
ピスタチオが入ったパテとレッドオニオンのコンポート添え
タラのブールブランソースとラタトゥイユ
バニラクリームのリンゴ添え
使われているリンゴは、
ホテルのフルーツガーデンのもののようです。
自分達で盛り付けたので
見た目はいまいちですが
素材を生かした味付けが飼い主達の好みで
とても美味しくいただけたそうですよ。
でも濃い味が好きな方には
少し物足りなく感じるかも?
だって。
自分達でレストランからお部屋まで
食事を運ぶのでルームサービスにはならず
テイクアウトしたものをお部屋でいただく
というホテル&レストランとしては
ロックダウン中の厳しい規制の中
生き抜いていく為の苦肉の策ですが
利用するものとしては誠にありがたい。
レストランが閉鎖され
デリバリー、テイクアウトのみ
となったのが昨年10月の中旬。
実に半年ぶりの上げ膳据え膳に感動!
とっても幸せな時間を
過ごすことが出来たらしいワン。
私も久しぶりのお泊りで
お部屋に入った瞬間に
キラーンと目が輝いてしまったのでした。
お散歩して美味しいおやつも食べて
楽しい1日だったワン。