とても心配だった狂犬病予防注射
こんにちは、モモです。
先週、狂犬病予防注射を
済ませましたが
実は、接種するまでに
飼い主がとても悩んだらしいので
今日は、そのお話を
サブリーダーからしてもらおうと思います。
ある日、16歳のトイプードルの
ムックちゃんと生活している
(id:MakoM)さんのブログで
シニア犬のトリミングサロン問題 - 犬と生食 (hatenablog.com)
ムックちゃんは、てんかんの持病があり
狂犬病予防接種は打っていない
との記事を目にしました。
今までモモはワクチンなどの
副作用がなかったので
何も気にしていなかったのですが
先月てんかんの発作を起こし
入院しているので
てんかん＝狂犬病の予防接種はNG？
ととても心配になり
調べてみました。
するとてんかんなどの持病があったり
病気の治療中、老犬などは
獣医さんの判断によって
狂犬病予防接種を免除される
ということがわかりました。
狂犬病予防注射猶予証明書
というものを獣医さんに発行して
もらうのだそうです。
そういえば、
当時13歳のラブラドールレトリバーと
暮らしていた日本のワン友さんが
もう高齢でお散歩で他の人や犬と
接触することもない旨を
市役所に相談したら
狂犬病予防注射を免除してもらえた
という話をしていたなぁ。
モモは、先月入院したばかりだし
元気になってはいるけれど
リスクが高いなら注射を打たせたくない。
リーダーは春の異動はなかったけど
オランダ駐在も5年目に入ったし
日本への帰国もそう遠くないかもしれない。
このご時世何が起こるかわからないので
モモを日本に入国させる準備だけは
きちんとしておかないといけない。
過去に友人で
狂犬病の予防注射と抗体検査の
有効期限が過ぎてしまい
180日間の待期期間が発生。
その間、飼い主は日本に本帰国となり
犬をオランダのペットホテルに預け
飼い主だけ日本へ帰国。
（オランダのペットホテルはケージフリーだし
リーズナブルだからね）
そして犬の待期期間満了時に
オランダに迎えに来て
日本に連れて帰った人がいる。
待期期間満了にならずとも
日本に連れて行くことは可能だけど
その場合空港の動物検疫所の
檻のようなケージの中で
待期期間満了まで過ごさせないといけない。
我が家はどちらも避けたい。
それには3月24日までに注射を打たないと。
どうしよう・・・
一人で悩んでいてもしょうがないので
ダメもとで特例措置などあるのか
成田空港の動物検疫所に聞いてみることに。
海外から日本に
ペットを持ち込む時は
高齢や病気治療中などでも
狂犬病予防注射と抗体検査は
必須との事でした。
そうならば、仕方ない。
ということで先週予防注射を
打ったのですが
打った後がとても心配でした。
当日の夜は、元気だったけど
土曜日は、疲れたようにずっと寝たまま。
日曜日は、おやつも食べず
食欲がなくひたすら寝続け
夜になってようやくドッグフードを完食。
注射の成分が体内に入ったのが
土日あたりなのかな？
その後もずっと元気がなくて。
やはり狂犬病予防注射は
体に堪えるのでしょうか？
今夜ようやく復活してきて
ほっとひと安心。
