アルルへ
夏休み7日目は、カルカッソンヌを後にリヨンへ。
カルカッソンヌで滞在したホテルのロビーが
素敵だったので記念に。
欲張りな我が家は、直接リヨンへ向かわず
途中、アルルに立ち寄ることに。
アルル到着後はすぐにランチ。
フランスは、ランチ時間を逃すと
食べ損ねちゃうからね、要注意なんだって 笑
本日のランチのニョッキのトマトクリームソースを。
これが運ばれてきた時、サブリーダーは
花束をイメージして盛り付けているんじゃないか?
なんて言ってたけど
リーダーは、??? と同意できなかったみたい 笑
飼い主達の食事中の私。
この日も暑かったのでカートで観光でーす。
美味しいものを食べた後は、お散歩ですよ~
街の中心のレピュブリック広場
こちらは、サン・トロフィーム教会。
中世、スペインのサンティアゴ・コンポステーラへ向かう
巡礼路にある教会として多くの巡礼者が訪れたようですよ。
中に入ると
今まで見てきた多くの教会の内部は
絵画が飾られていることが多かったけど
ここは、タペストリーが飾られていたのが印象的
だったらしいワン。
次は、アリスカンに足を運びました。
アリスカンは、古代ローマ時代に
ローマとスペインを結ぶ
アウレリア街道沿いにできた墓地で
11世紀から13世紀には墓地の周りに
多くの教会が建てられたそうです。
その中の一つにサン・トノラ教会があり
現在は、廃墟となっていますが
当時、プロヴァンスの人にとっては
サンティアゴ・コンポステーラの巡礼地の
起点だったそうです。
入口には、こんな標識がありましたよ。
こちらの門をくぐって行きました。
現在、廃墟となっている
サン・トノラ教会
廃墟となっている教会の入口上部には
帆立貝のような貝殻の彫刻がありましたよ。
この貝の印は、巡礼路に必ずあるんだって。
アリスカンを見学後は
紀元1世紀に建設されたものだそう
紀元前1世紀末に建設されたものだそう
などを見ながら町歩き。
可愛らしい建物があったり
思わず写真を撮りたくなってしまう
ブルーのお花が印象的。
そして我が家ではアルルと言えば
ゴッホの「夜のカフェテラス」
ゴッホに描かれたカフェは現在
cafe van gogh
という名前で営業していまーす。
この辺でアルルを後にリヨンへ向かいました。
リヨンまでは渋滞していて
予定よりだいぶ遅くホテルに到着。
夕食は、ホテルのレストランで
食べることにしたらしい。
宝石箱のような前菜が運ばれてきてビックリ!
色とりどりでとってもきれい。
味も抜群だったらしいワン。
メインは、サブリーダーがビーフシチュー
リーダーはウサギのロースト。
どちらも美味しかったらしいけど
ボリューミーでデザートには
たどり着けなかったんだって。
この日は私も夕食に同行したけど
眠くなってレストランで寝ちゃいました 笑
まだ旅は続きます。