ポメラニアン ももののんびりオランダ生活

犬天国オランダから犬と一緒のお出かけや旅行、日常生活などを綴っています

1年に1日だけ ゴーダのキャンドルナイト

13日の金曜日にゴーダで

1年に1日だけのキャンドルナイトが

開催されていたので行ってきました。

 

ゴーダと聞くと

・チーズの町ゴーダ

・ストロープワッフルの美味しいお店がある所

と思う方が多いかもしれませんが

自然の蝋を使った高品質のキャンドルの産地

としても有名なのだそうです。

だからキャンドルナイトが開催されるのね~

 

まず聖ヤン教会へ

 

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いつもは中に入るのに有料の教会も

この日は無料で入れるようになっていました。

教会の中は、いつもとは全然違って

クリスマスのオーナメントやチョコレート等を

売っているお店を見ながら歩いていると

この教会の雰囲気にとても似合う民族衣装?を

着た方達を発見。映画のワンシーンみたい。

 

少し進んでいくと

 

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なんと奥のスペースが

フードコートになっているではありませんか。

冬のオランダと言えば「エルテンスープ」

(お豆や野菜を煮込んだ栄養満点のスープ)が

あったので飲むことに。

 

たまたま隣り合わせた方に

「あなた達は、どこから来たの?」

と聞かれお話をしていると

ここのスタッフの方で

今夜の教会の見どころを教えてくれました。

ラッキー!!

 

普段、教会のステンドグラスというものは
外からの光を浴びて教会の中から
美しさを堪能するものだけど
今夜に限っては、中から見るのではなく
外から美しさを堪能するという
いつもとは逆の楽しみ方をするのだそう。

 

 

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そして教わった通りに外から見た聖ヤン教会。

とってもきれいでした。

そしてまたまたこの日だけなのかな?

 

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教会の脇にあった街灯なんだけど

傘の部分に教会内のフィルムが貼られていて

なんとも幻想的。

 

キャンドルナイトは

市庁舎のあるマルクト広場に面した

建物の電気が消され

窓辺にキャンドルが灯される

というものだそう。

 

 

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このような感じになるのです。

 

もう少し拡大してみると

 

 

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オランダの古い建物に映えて

とても幻想的。

 

そして19時から市庁舎前のクリスマスツリーの

点灯式もこのイベントの見どころ。

 

 

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ツリーが点灯されるとこんな感じに。

市庁舎の正面がお城のように

見えてきれいでした。

ちなみにこのクリスマスツリーは

毎年ノルウェーの姉妹都市から

贈られるものなのだそうです。

 

 

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市庁舎の側面の窓にも

綺麗にキャンドルが灯っていました。

 

キャンドルだけの景色は

とても新鮮で幻想的。

夜が長いこの時期だからこそ

楽しめるイベントなのだと思うと

オランダの冬もいいわね~

 

とサブリーダーが言っていましたよ。

 

この日の私はお留守番。

 

 

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リーダーが帰宅したから

遊んでもらおうと思っていたのに

私に夕ご飯を食べさせたら

友達と飲みに行くっていうじゃない。

 

留守番は嫌じゃないけど

朝から雨でお散歩に行けてない私は

ちょっぴりご機嫌斜め。

この写真、やや怒った顔をしてるでしょ⁈