ライト アート フェスティバル
今朝は、マイナス気温の中
お散歩してきました。
いつものお散歩コースにある池には
薄っすらと氷が・・・
ここまで寒くはなかった先日
アイントホーフェンという町で
開催されている
ライト アート フェスティバル GROW
に行ってきました。
2006年から毎年この時期に
開催されているようで
今年で14回目との事。
家電メーカーのフィリップスがある町の
約5kmほどのルート上に
30数か所ほどで光のアートを
見ることができるようです。
早速お散歩してみましょう。
ジャングルジムのようなこのオブジェは
色が白や青に変わり
遠くから見るのも綺麗だけど
中をくぐり抜けた感じも良かったです。
お次は、プロジェクションマッピングで
教会がこのような姿に。
炎を思わせるような赤もありましたが
個人的にはブルーの方が好きだな。
ルートに従って歩いていると
ホテルの中を通るようになっていて
何故ホテル?
と思っていると
間もなくオープン予定のホテルで
GROWを見に来ている人たちに
お披露目しているのかな?
いい宣伝の仕方だな
さすが合理的なオランダだわ。
なんて思いながらホテルを通り抜けると
先ほどのとは別の教会が。
綺麗に見えるステンドグラスは
プロジェクションマッピングで
映し出されたもの。
写真だけだと教会のステンドグラスが
中の光で透けて見えているのと
間違えてしまいそうなほど
素晴らしい。
次は、水路にハスの花がひらいたオブジェが。
アジアっぽいなぁ。
この写真だとわかりにくいけど
水面に映る光が
魚が泳いでいるように見えて
綺麗でしたよ。
5㎞のルートには、屋台があったり
レストランが軒を連ねる
通りも含まれていて
我が家も軽く食事をしました。
私もおやつをもらいましたよ~
お腹を満たした後はお散歩再開。
天井に傘がたくさん飾られていたこちらは
インフォメーション 兼 バー
でした。
そしてビルに映し出される
プロジェクションマッピングを見たりしていると
ある広場に到着。
広場の地面や周りの建物が
鮮やかな色に染まっていました。
近くで見るとこんな感じ。
きっとこの光がない時に見たら
全く違う印象の建物なんだろうな。
たまたま人が途切れた瞬間があったので
ササっと写真を撮ってみました。
この広場は、この日見た中で
一番印象に残る所でした。
華やかな色使いで
インスタ映えしそうだからか
人口密度が非常に高かった気がします。
サブリーダーもかなり気に入っていた感じ。
全部回り切っていないけど
足が疲れてしまったので
この広場の鮮やかな光のアートで
ライトフェスティバルを後にしました。
毎年かなりの人出のイベントのようですが
訪れた日が金曜日の夜だったからか
思っていたほどの混雑はなく
自分のペースで歩くことができたし
数々のプロジェクションマッピングも
のんびりと見ることが出来て良かったです。
来年もお天気がよければ
また足を運ぼうかなぁ。