アルザスワインの旅 オベルネ
今回滞在した13~16世紀の中世の面影が
残るオベルネの町を
お散歩してみました。
写真左から アルザスの守護神 聖オディールの噴水
オルベネの鐘楼、市役所
聖オディールの噴水にアレンジされているお花
(水仙、チューリップ、パンジーなど)
とても春らしくてきれい。
鐘楼は、1285年に建築されたものが
1873年に一度取り壊されたようなので
比較的新しいものなのかなぁ。
鐘楼の裏にツーリストインフォメーションがありました。
6つの桶の井戸という名前のこちらは
1579年に造られたものだそうです。
聖オディール噴水からも近く
桶には春のお花がアレンジされていて
目に留まりました。
違う季節には他のお花がアレンジされるから
また違った表情が見られるのかなぁ?
旧市街を囲む長さ1400mの城壁。
お散歩をしていて気持ちが良かったです。
地元の方か観光客かわからないけれど
犬のお散歩をしている人がとっても多かったです。
私が住んでいる町のように
無料う〇ち袋とそれ用のゴミ箱が
いたる所に設置されていて
犬の落とし物がほとんどなく
フランスにしては珍しい~
オルベネは、実はお菓子やパンが
美味しい所のようで
小さい町のわりに
ケーキ屋さんやパン屋さんが
たくさんありましたよ。
お散歩でお腹が空いたので
近くのパティスリーで朝食を。
こちらのお店は、イートインとテイクアウトで
パンやケーキの金額が異なっています。
飼い主達が食べている間
ずっとお利口にしていたんだけど
私の苦手なハエが1匹飛んできたので
飼い主の膝の上に緊急避難 笑
イートインしたクロワッサンや
アルザス名物のクグロフ等が美味しかったので
他のパンも買って帰ることにしたみたい。
朝のお散歩を終えた後
家路へ向かいました。
復路は、リーダーの会社の方が運転をしてくれたので
私は、後部座席でリーダーの膝の上。
飼い主達がこの車の後部座席に乗るのは
初めての事だったのでちょっぴり新鮮。
この写真、残念ながら私は
気持ちよく寝ちゃってるけどね・・・
6時間ほどのドライブでオランダの住まいに到着。
なんでそんなに急いだかっていうと
(ちゃんと法定速度は守っていましたよ)
リーダーを含め一緒にワインの旅をした男性達は
オランダ 対 ドイツ のサッカーの試合を
観に行くからなんですよ。
とってもタフな男性陣。
帰宅後、サブリーダーと私は
ゆっくりお昼寝?夕寝?をしちゃいました。
オルベネは
我が家にあるフランスのガイドブックには
載っていない小さな町だけど
町がきれい、人も親切、食べ物も美味しい。
そして観光客にはありがたい
日曜日に営業しているお店が多い。
その代わり月曜定休なのかな?
私達は、今回足を運びませんでしたが
この町にもワイナリーがいくつかあるようなので
白ワインが好きな方は
訪れてみてはいかがでしょうか?