チーズ市
今ではショーの1つとなっている
アルクマールのチーズ市。
サブリーダーが見学してきた時のお話を
リポートしま~す。
広場にたくさんのチーズが並べられ
チーズ購入者の競りが始まり
取引が成立すると
上下白の洋服にストローハットをかぶった人が
2人一組になって
写真後ろの計量所までチーズを運びます。
そして計量所で
そして量り終わったものを
荷車まで2人一組で運んでいます
広場でこのパフォーマンスを見ている間は、
木靴をはいて民族衣装を着ている
可愛いい女の子がチーズを販売していたり
スプーンのようなものチーズに差して
それを回してフレッシュなチーズを取り出し
試食させてくれるんだって。
食べてみると新鮮でとても美味しかったみたい。
このチーズ市は、1365年から続いているものだそうですよ。
鐘の音がきれいに鳴り響いていたこの建物。
一見、教会のように見えますよね⁉
でも教会ではなくチーズの計量所なんですって。
もともと14世紀に建てられた礼拝堂を
1582年から計量所として使っているそうです。
チーズ市が開かれている周りには、
チーズや木靴や、オランダらしいものが置いてある
露店がたくさんあったそうです。
チーズは、ガーリック、トリュフ、バジル味などをはじめ
プレーンなものまで試食をさせてもらえるみたい。
サブリーダーは、羊のチーズを初めて食べたようだけど
濃厚で美味しかったって言ってましたよ。
でもヤギのチーズが苦手な人は、口に合わないかも?
チーズをさんざん試食した後に
露店で買ったトースティーを
食べていた時にアクシデントが起こったそうです。
お友達が食べかけのものを
テーブルに載せた一瞬のすきに
カモメに襲撃されてトースティーを
持って行かれちゃったんだって 😱
アルクマールで買い食いをする際は
カモメに気を付けましょう。
との事でした。
ここは、チーズ市見学を含め半日もあれば
十分に回りきれるくらいの街だったみたい。
ワンちゃん連れの人がたくさんいたようだから
私も今度連れて行ってもらおうと思っています。