ブルターニュ ・ ノルマンディー ・ピカルディー 地方へ 2
朝からいいお天気!
リーダー達は、修道院の開く時間に合わせて
モン・サン・ミッシェル島内に向かいましたが
修道院内は、犬NGなので
私は、お部屋でお留守番です。
島内散策を前日にすませていた2人は
まっすぐ修道院へ向かったようですよ。
11世紀初頭に建設されましたが
1421年にロマネスク様式の内陣が崩壊してしまい
100年戦争後にフランボアイヤン式ゴシック様式で
再建されたそう。
13世紀の初頭に建てられた
ラ・メルヴェイユと呼ばれる建物の
最上階にあたるそうです。
修道士の祈りと瞑想の場だそう。
その名の通り、とても太い柱です。
修道院付属教会のゴシック様式の内陣を
支えるために15世紀中頃に造られたそう。
修道院付属教会を支える建物で
11世紀完成当時の姿をとどめているそうですよ。
修道院が監獄として使われていた時代は
食べ物を引き上げるために使われていたそう。
現在あるものは、中世に工事用として
使われていたものの複製なんだそうです。
回廊を支えるために建てられたもので
修道士達の仕事場や勉強部屋であったそうです。
干潟を歩くツアーに参加されている方達がたくさん見えました。
ワンちゃん連れでこのツアーの参加している方が
いたみたいで、人間は歩いているけど
ワンちゃんは、泳いでいたんだって。
1897年に造られたものだそうです。
修道院へは、早めの時間に行ったので
たいした混雑なくのんびりと
見学できたみたい。
十分満喫したモン・サン・ミッシェルに
お別れを告げ、またまたカンカルにきちゃいました 笑
前日の散策中に養殖場前の直販店を見つけ
その場で食べている人たちを見て
自分たちもあの食べ方したいと思ったようですよ 笑
サイズの違う生ガキを食べ比べて大満足。
その後、この辺りはガレットも名物なので
Breizh Cafeに行ってみました。
飼い主達は、チーズ、ハム、オニオン、卵のガレットと
リンゴのコンポートのガレットを食していました。
どちらも美味しかったけど、
特にリンゴの方は、
リンゴの絶妙な酸味がいかされていて
大変気に入ったようです。
食後は
潮が引いて海草がたくさんの所をお散歩させてもらいました。
水遊びが大好きな私は
隙あらば水のある方へ走ってみたんだけど
リードを引っ張られて阻止されちゃったわ。残念。
カンカルともお別れして
レンヌ近郊のフージェールという所に向かいました。
11世紀に敵の侵入を防ぐ要塞として建設されたそうで
中世の城塞としては欧州一の規模なんだとか。
城内は犬NG、時間の関係もあり外観のみの見学。
オランダ以外で見学したお城は、
だいたい高台にあるものだったけど
こちらのお城は、低い位置にあったので
不思議な感じを受けましたようです。
お城近くに掲示されていたものには
この眺めを見られなかったのは残念だったみたい。
カンカルに時間を費やしちゃったからね。
でも2人とも、お城よりも食べ物のほうが
大事だったのよね~ 笑
この後、この日の滞在先のアミアンへ。