カッセル & ヴェルニゲローデ城
イースター最終日は、メルヘン街道にある
カッセルからスタートです。
ちょうどミサをやっていたようで
教会の鐘が結構長い間鳴り響いていました。
2つの塔にそれぞれ鐘があるのか
とても大きな音でビックリ。
この後、2013年に世界遺産に登録された
ヴィルヘルムスヘーエ城公園へ。
ここの公園は、総面積約240haほどあり
たぶんドイツに住んでいる方達は
1日かけてゆっくりと過ごす所なんだろうなぁ。
我が家は、ポイントのみサクッと見学しました。
18世紀後半にヴィルヘルム1世が建てたお城だそうで
現在は美術館になっています。
公園の頂点には高さ9.2mのヘラクレス像があり
5月から10月までの決まった時間に
ヘラクレス像の足元から滝のように水が流れ始め
大噴水池で高さ50mの噴水が吹き上がる
水の芸術というショーがあるそうです。
とても素敵な公園でちょこっと立ち寄るのには
もったいないくらいの所でしたよ。
カッセルを後にオランダに戻る途中
ヴェルニゲローデ城に立ち寄りました。
ここは、ヴェルニゲローデの伯爵が
1110年から1120年に建てたものだそう。
その後何度か所有者が変わったりして
改築を繰り返し現在のような
バロックとネオゴシック様式が混在した
形になったのだとか。
そしてこのお城は
ドイツ第2のノイシュヴァンシュタイン城
なんて言われているようです。
上記左の景色には、写真だとわかりにくいけど
スキーのジャンプ台がありました。
この景色を見ながら
イースターホリデーを振りしばしカフェタイム。
今回のドイツ旅行は
訪れた先が南部だったからか?
ドイツ全体が変わってきているのか?
たまたまだったのか?
真偽のほどはわかりませんが
・英語が話せるドイツ人が多かった
・食事が意外と美味しかった
・フレンドリーなドイツ人が多かった
今までサブリーダー達は、
ドイツやドイツ人にあまりいいイメージを
持っていなかったので
(実際にいやな思いをしたこともあるし)
オランダのお隣で近いんだけど
あまり足を運ぶ気になれなかったらしい (^_^;)
だけど今回の旅でドイツが好きになったようです。
ま、ドイツはオランダ以上に
犬連れには優しい国、
犬天国っていうのもあるんだろうけど
またももちゃんも一緒にドイツを旅しようね~
なんて話していました。