ルツェルン
夏休み2日目は、ルクセンブルクから車を走らすこと4~5時間
ルツェルンに向かいました。
まずサブリーダーが見たいと言っていた瀕死のライオン像へ。
嘆きのライオンとも呼ばれ、1792年フランス革命で
チュイルリー宮殿を守るために亡くなった700名のスイス兵を称え
1821年にデンマークの彫刻家によって
元採石場にあった砂岩に彫り込まれたものだそうです。
次に向かったのはカペル橋。
ロイス川にかかる橋で1333年に造られたヨーロッパで最も古い木造橋なんだとか。
しかし1993年に火災によって橋の大部分が焼失したけれど
すぐに再建されたようです。
橋に隣接している八角形のレンガ造りの水の塔は、
かつて監獄や拷問部屋として使われていたようですよ。
ルツェルン湖を背にロイス川を右手に入ると
この市庁舎は、かつては穀物庫だったようです。
少し歩くと
そしてまたまた歩くと
湖畔沿いをしばらく歩き階段を上っていくと
飼い主二人ともホーフ教会の中は写真を撮り忘れてしまいましたが、
ここのパイプオルガンはヨーロッパ最大のようですよ。
私は、いつものごとく教会には入れないので、サブリーダーと入り口付近で
座っていたら日本から旅行に来られている方に話しかけられ
少し前に、飼っていたワンちゃんを亡くされたようで
犬を連れている人をみるとつい話しかけたくなってしまう
とのことでしばし談笑していました。
リーダーやサブリーダー以外の人に日本語で話しかけられるのは
久しぶりだったしとても優しそうな方でたくさん撫でて
もらったからとても嬉しくて尻尾をフリフリしちゃった。
おかげで待っている時間も短く感じたわん。
ルツェルンを後にこの日宿泊するベルンへ。
ベルンもいいお天気。夕食時だけど日が長いので
まだまだ明るい。
この後ホテルのガーデンテラスで夕飯を食べてお腹いっぱい。
今日も1日たくさん歩いて疲れたけど楽しかったわ。
お部屋に入ってバタンキューでした。