デュッセルドルフ&ボン
ドイツのデュッセルドルフは、ヨーロッパの中では、
かなり昔から在住日本人の数が多く、日本食材店や
日本料理店がとても充実しているところです。
7月のとある日に訪れてみました。
街を歩いているとすれ違うのは日本人ばかり。
日本語の看板もあったりしてここは日本なの?
と錯覚してしまうほど。
それもそのはず。聞くところによるとデュッセルドルフ市の
在住日本人は、6千人ほどで、オランダ全土の日本人数と
同じくらいのようです。この日は土曜日ということもあり
近隣諸国に住んでいる日本人も来たりするようなので
よりそう感じたのかもしれません。
この日サブリーダーは、日本人がやっているパン屋さんでパンと
日本食材店で調味料を買っていました。
スライスされていないパンを買って、家で4枚切りにして食べるんだと
少々興奮気味に話していましたよ。日本を離れてから4枚切りの
パンが食べられないのが寂しかったようです。
その後少し場所を移動して、「Fischhaus」というシーフードレストランで
胃袋を満たしていました。
食事が終わってから、車で1時間ほどで行けるボンまで足を延ばしてみました。
ボンはかつて西ドイツの首都だったところ、そしてベートーヴェンの生誕地。
これは後から知ったことですが、「HARIBO」はボン発祥だとか。
あまりにも街並みに溶け込みすぎていて、一度通り過ぎてしまいました。
そして少し歩くと
とても暑くて喉が渇いたのでマルクト広場にあるカフェでお茶をしました。
日本で当たり前のアイスコーヒーは、こちらではほとんど見かけないみたい。
アイスコーヒーが好きなサブリーダーには少々物足りないようです。
カフェでメニューを見ていたらコーヒーフロートの写真があって
頼んでみたら、氷がほとんど入っていなくて期待していた
冷たさではなかったようです。そして上に載ってるアイスも食べちゃったから
余計に喉が渇いちゃったみたい。そのあと炭酸水を買って
喉をごくごく鳴らして飲んでいたわよ。
(最初から炭酸水飲めばいいのにね)
今はもう涼しくなったから平気みたいだけど今年の夏は
外で飲むアイスコーヒーが相当恋しかったみたい。