夏休み 8日目
夏休みの旅行も残り1日のこの日
午前中は、シャルトルの大聖堂へ。
とても大きい大聖堂なので
目の前にあるように感じるけど
ここからだと徒歩で10分くらい。
あら?大聖堂を正面から見ると
左右の塔の形が違うんだワン。
1194年に火災があり
焼失を免れた右側はロマネスク様式、
その後再建した左側はゴシック様式
ということらしい。
中に入ってみると
とても大きなラビリンスで
ラビリンスウォークを楽しまれている方達。
後から知ったんだけどこのラビリンスは
週に1日だけラビリンスウォークができるらしい。
その他の日は、教会の椅子が並べられていて
この光景は見られないらしいから
飼い主達はラッキーだったんだワン。
ステンドグラスが美しい!
これは、12世紀のものなんだそう。
こちらのステンドグラス
「美しき絵ガラスの聖母マリア」も
12世紀のものなんだって
バラ窓もとても繊細できれい
タイミングよく祭壇に日が当たっていて
神々しい
ステンドグラス好きなサブリーダーには
たまらなかったらしい。
宿泊していたホテルから近かったし
あまりにも美しかったので
この後違う時間帯に2回も足を運び
大満足だったみたい。
大聖堂を後に
車を走らせること1時間半。
シュノンソー城へ。
予めオンラインで入場チケットを
買っていたので入口に向かうと
まずワクチンパスポートの
QRコードをその後入場チケットを
スキャンされ入場。
この並木道沿いに迷路や公園や花畑などがあって
全て楽しむとなると1日じゃ足りなさそう。
しばらく歩くと
ロワール川の支流
シェール川の上に立つシュノンソー城。
6人の女性が城主となったことから
「6人の女の城」とも呼ばれるそう。
2代目城主の名が付けられた
ディアーヌの庭園。
実はディアーヌさん、国王アンリ2世の
愛人でこのお城を譲り受けたのだとか。
正妻のカトリーヌさんは
国王が亡くなった後
ディアーヌさんをお城から追い出して
3代目の城主となったそうです。
ちなみにお城を挟んで反対側に
カトリーヌの庭園がありました。
私もお城と。寝てるみたいね 笑
園内のカフェで水分補給。
この日はとっても暑かったんだワン。
お城を後にシャルトルに戻りまーす。
夕食を食べた後は、
日没後に始まるプロジェクションマッピング
シャルトル・アン・ルミエールを見ましたよ。
大聖堂の南側
大聖堂の正面
昼間とは全く違う姿を楽しむことが出来たんだワン