ブルターニュ ・ ノルマンディー ・ピカルディー 地方へ 4
かつてノルマンディー公国の
首都として栄えた古都
そしてジャンヌ・ダルク終焉の地である
ルーアンにやってきました。
モネの絵にも描かれたこの大聖堂は
1063年に創建されましたがその後何世紀にも
わたって改修が繰り返されているそう。
中に入ると天井が高く
この写真(右)の階段が印象的
ここはちょうど結婚式の準備中だったようで
お花の準備をしていました。
そして門の手前の椅子には、
たぶん式に参加されるのであろう
ドレスアップされた方達が10人ほどいたそうですよ。
ステンドグラスもきれいだったみたい
写真(左)のステンドグラスの下に
写真(右)のジャンヌ・ダルク像があったそうです
世界遺産ではないけれども
ファサードが美しく見ごたえのある
大聖堂だったみたい。
大聖堂を見た後はちょこっと休憩。
軽く胃袋を満たした後も散策です。
15世紀のフランボワイヤン様式の傑作のひとつと言われる教会。
繊細な彫刻が見事で「石の宝石」ともたとえられているそう。
入口の彫刻が素晴らしかったようですよ。
この日は、お日柄が良かったのでしょうか。
ここサン・マルクー教会でも結婚式を
あげる方がいたようで準備がされていたそうです。
教会をあとに散策は続きます。
この時計は、16世紀に建てられたもので
今でも現役なんてすごい
英仏100年戦争の悲劇のヒロイン
ジャンヌ・ダルクが火刑された広場に
面して建てられているそうです。
中は教会というよりは小さいホールのような感じ。
きれいなステンドグラスは
手元のガイドブックによると
サン・ヴァンサン教会(現存しない)から
16世紀に移されたものだそう。
今回も気ままに過ごした
4泊5日でしたが
気ままゆえに
行きそびれてしまった所もあったので
またこの辺りを訪れたいなぁ
と言っていた飼い主たち。
私はお出かけ大好きだから
いつでも大歓迎よ~