ヴュルツブルク
イースター3日目、
私は、ちょっとお疲れ気味だったので
「ももちゃん、少し待っててね~」
と言われリーダー達がホテルのすぐそばの
レジデンスを観光している間
ホテルのお部屋で待つことになりました。
ここは、1720年から1744年に大司教の宮殿として
建てられたバロック建築様式の代表作なんだそうです。
館内は、写真撮影NGなので上記の写真しかありませんが
階段の間と言われるところの天井のフレスコ画が
とても綺麗だったそうです。
ガイドツアーを頼まないと入れないお部屋があったりするようで
我が家の飼い主2人は、ツアーの方が入って行く時に
開いたドアの隙間からとても豪華なお部屋を
のぞき見したんだとか 笑
今は、インターネットで何でも調べられて便利だけど
写真NGだと事前の視覚情報がないから
目に入ってきたものがとても新鮮で感動したわ~
なんて話していましたよ。
館内をゆっくり見ていたらホテルのチェックアウトの時間が
迫ってきてしまったので庭園の写真も撮らずにホテルに戻って
きたようです。
ここからは、私も一緒に街を散策です。
1377年から1481年にかけて建てられた
後期ゴシック式の教会だそう。
中に入るととても明るくてステンドグラスが
輝いて見え、きれいだったそうです。
現在1階がツーリストインフォメーションになっている
ロココ様式のこの建物は、
かつて大聖堂の司祭だった方の個人宅なんだとか。
サブリーダー好みだったようで
何度も素敵素敵と言っていましたよ。
ここは、11世紀に旧大聖堂の跡地に建てられたものだそう。
中は、白を基調とした作りで
天井のフレスコ画が美しく感じたそうです。
ここは、11世紀から12世紀にかけて建てられた
ロマネスク様式の教会なのですが
第二次世界大戦で破壊されてしまったので
1967年に再建されたんだそう。
こちらもまた中に入ると白を基調とした
落ち着きを感じる美しい教会でした。
次は小高い所に見えるマリエンベルク要塞を
目指していきますよ~
ここは、1253年から1719年まで歴代の大司教の
居城兼要塞となっていたところなのだそう。
重厚な建物がいくつもありました。
要塞からの眺めは、良かったのですが
突然、激しい雨に遭い
写真を撮り損ねてしまいました 涙
ヴュルツブルクを後にゲーテ街道沿いにある
世界遺産 ヴァルトブルク城に立ち寄ってみました。
ここは、1067年にテューリンゲンの伯爵
ルートヴィヒ・デア・シュプリンガーが
建てたと言われていますが、現在残る主要部分は
1170年に後期ロマネスク様式で建てられたそう。
1521年から22年にかけては、ルターが新約聖書を
ドイツ語に訳した場所でもあるそうですよ。
お城の中は見学できるようになっていますが
我が家は私がいるのと時間の関係で
城内の見学はしませんでした。
このような感じになっていてレストランなどもありましたよ。
小高い丘の上にあるので眼下に広がる景色は
とてもきれいでした。
ヴァルトブルク城を見た後は
この日の滞在先であるカッセルへ。