ニュルンベルク & バンベルク
イーター2日目。
まず前日に見ることができなかった
聖セバルドゥス教会を見学。
中は、このような感じになっていたようですよ。
教会を見た後は、すぐそばにある
ニュルンベルガーソーセージの専門店
ブラートヴルストホイスレに寄ってみました。
セットを注文するとパンがこんなにたくさん
ついてきます。このパンにソーセージを挟んで食べるみたい。
ガイドブックにも載っている有名店ですが
ニュルンベルクに行ったらここのソーセージを
食べてこないとだめだよ~なんて
サブリーダーのお友達に言われたみたい。
お味は、やはりお勧めされただけあって
美味しかったそうです。
飼い主2人がソーセージを堪能している間の
私はいつものカバンの中で、パンのおこぼれを
ちょっとだけもらっちゃった 笑
お腹を満たした後は、散策です。
1331年に社会福祉施設として建てられたものだそうですが
現在はレストランになっているんですって。
ここの出窓の上部をよく見ると目のように見えます。
イースター中なので街中は、
とても素敵にディスプレイされている中
ちょっと驚きのイースターディスプレイを発見!
生のニンジンとウサギのはく製?
写真の納めてしまうと絵のように見えてしまいますが
ウサギの毛の質感がとてもリアルでした。
果たしてはく製なのか?
ニュルンベルク中央駅の方に向かって歩いて行くと
1270年から1477年にかけて建てられたゴシック様式の教会。
教会の中にある「受胎告知」のレリーフは必見なんだそうですが
私達が訪れた時は、残念ながら中に入れませんでした。
城壁で囲まれたニュルンベルクの街の
見張り塔だったそうです。
とニュルンベルクの散策は、ここまで。
この後は、60キロほど離れた
古城街道にあるバンベルクに向かいました。
バンベルクは、第二次世界大戦の被害を
あまり受けなかったので古い街並みが残っていて
旧市街がユネスコの世界遺産に登録されている所。
バンベルクの旧市庁舎の手前に
目の錯覚ではありませんよ。
この建物かなり傾いています。
ここで生活している人たちの三半規管は
大丈夫なのでしょうか?
余計なお世話ですが気になってしましました。
1460年の大火事の後に再建されたものだそう。
市庁舎の外壁のフレスコ画がとてもきれい。
丘側に描かれているものは、司教に対する忠誠
市街地側のものは、市民の美徳が表現されているんですって。
レグニッツ川の真ん中にある木組みの建物は
1668年に増築されたものだそう。
よく350年もの間、流されたりしなかったものだと
感心してしまいます。
ここもかなり建物が傾いていましたよ。
レグニッツ川から離れた所ですが
散策していると
パステルトーンの色使いがかわいらしい
建物もありました。
見どころは、まだまだあるのですが
残念ながらこの辺でバンベルクを後に
本日の滞在先であるヴュルツブルクへ向かいました。