ザーンセ・スカンス
前日までの寒波はどこへやら
お天気がよく暖かかったので
ザーンセ・スカンスに行ってきました。
ザーンセ・スカンスは、風車の村。
草原が広がっているその向こうに風車が何基もありましたよ。
寒波で凍っていた水路でスケートをしている人や
氷の上に乗って写真を撮っている人達を見ながら
のんびり歩いて行くと
緑の壁と白い窓枠のこのような建物が並んでいて
なんともかわいらしい感じ。
この地方特有のものだそうですよ。
この建物は、アルバートハインミュージアム。
アルバートハインは、オランダでは知らない人はいない
我が家もお世話になっている
どこにでもあるスーパー。
1887年に創業された1号店が再現されていて
中に入ることができましたよ。
入口を入って正面に店員さんがいて
右手にコーヒー豆が置いてあって
奥に進むと€1でコーヒーが飲めるようになっていました。
コーヒーの印象が強くて
創業当初はコーヒー豆をメインに
売っているお店だったのかな?
なんてサブリーダーは思ったみたい。
風車は、ザーン川沿いに立っているんだけど
川の向こう側の建物は、このような感じ。
川にまだ氷が残っていて緑と白を基調にした
家がおもちゃのように見える。メルヘンチックだわ~。
この村にある風車は、今でも現役で
からしの粉をひいていたり
種などをひいて油をとっていたり
と。ここまではイメージ通りなんだけど
材木を切って製材しているものがあるのは
意外だったなぁ。
のんびりお散歩した後は、カフェで休憩。
もっとおやつが欲しいから
いい子にしていたらご褒美をもらえるかな?
と頑張ってお座りしてたんだ。
ザーンセ・スカンスは、アムステルダムから
15キロ位しか離れていないのに
とてものどかな所でのんびりお散歩できて
気持ちよかったよ。